昨日行われた桜花賞トライアルのチューリップ賞は、出走馬で唯一の重賞勝ち馬だったココロノアイが貫禄勝ちし、今年の3歳牝馬クラシック路線で唯一の重賞2勝目を挙げて、桜花賞制覇に王手をかけた。

また、今日行われた皐月賞トライアルの弥生賞は、無敗のサトノクラウンが道悪を苦にせずに勝ち、3歳牡馬クラシック路線で唯一の重賞2勝目を挙げて、皐月賞制覇に王手をかけた。

しかし、共に道悪での勝利であり、その評価は分かれるであろう。

仮に、桜花賞が道悪になったならココロノアイが、皐月賞が道悪になったならサトノクラウンが俄然勝ち馬候補として浮上するだろう^_^

サトノクラウンは、今日の弥生賞は新馬戦で騎乗した福永を確保して勝ったが、福永は皐月賞、ダービー本番ではリアルスティールを選んで騎乗すると見られることから、管理する堀調教師が誰を鞍上に迎えるかが鍵となろう。

ドゥラメンテ、サトノクラウンと、堀厩舎から2頭のクラシック有力候補が出たことは喜ばしいのであろうが、共にゲート難を抱えていることと、皐月賞本番では共に騎手の乗り替わりがあると見られることから、共倒れに終わる危険性もあるのだ(@_@)

私の見解では、サトノクラウンには戸崎、ドゥラメンテにはノリちゃんを迎えるべきだと思う。

皐月賞を度外視して、ダービー勝ちを狙うならなおさらだ。

弥生賞で1番人気に支持されながら完敗したシャイニングレイは、今日のレースを見るに道悪に能力を殺された面があり、良馬場なら巻き返しが期待出来ると見た。

ただし、母シェルズレイから来ると思われる激しいイレ込みは、今までは見せていなかったものであり、今後も注意を要する。

一方、チューリップ賞で1番人気に支持されながら完敗したクルミナルは、池添は道悪を敗因に挙げたが、私は阪神の坂を克服するだけの力がないと見たので、本番ではバッサリと消す。

桜花賞は、有力視されるであろう2歳女王のショウナンアデラが阪神ジュヴェナイルフィリーズからのぶっつけ本番で、ルージュバックが阪神コース未経験のままで本番を迎えることから、この2頭もバッサリと消して、例え良馬場でもココロノアイを本命視したい^_^

今年の3歳牝馬クラシック路線に関しては、関西には大した馬はいないと見た。

チューリップ賞で優先出走権を得たアンドリエッテは未勝利戦、レッツゴードンキは新馬戦勝ちしかないので、クラシックレースを勝つ器とは到底見えないし、ましてや短距離志向の馬ばかりが特別登録して来たフィリーズレビューや、特別登録馬全馬が条件馬のアネモネステークスからは、桜花賞への有力候補など出ないと見た(@_@)

皐月賞は、2歳チャンピオンのダノンプラチナがスプリングステークスから始動するようだが、ダノンプラチナのレースセンスはサトノクラウンやドゥラメンテよりはるかに上であり、スプリングステークスでリアルスティールに完勝して、皐月賞の最有力候補になると見る。

朝日杯で中山以上にタイトになる仁川の道悪で勝っており、シャイニングレイのように道悪で持ち味を殺される心配は無用だ。

ただ、3歳牡馬路線に関しては関西にも刺客候補が多数いるので、皐月賞本番ではダノンプラチナが絶対的な存在にはならないと見る。

しかし、その刺客はリアルスティールでもシャイニングレイでもなく、血統とは裏腹に地味な成績しか残していないポルトドートウィユだと見る。

父ステイゴールド、母オリエンタルアートと相次いで死んだアッシュゴールドは、主戦の池添の見解どおりオルフェーヴルクラスの馬ではないと見て、皐月賞とダービーに出走出来たら御の字であり、勝ち負けなど到底無理であろう。