中央競馬全10場での重賞競走を制覇した騎手は、安田富男、武豊、藤田伸二の3人しかいない(@_@)
藤田は2004年の小倉大賞典をメイショウバトラーで勝って、全10場重賞制覇を達成した^_^
松永幹夫調教師は、騎手時代に小倉を除く9場で重賞を勝っていた。
松永の師匠だった山本正司元調教師は、後に秋の天皇賞を勝つヘヴンリーロマンスを小倉大賞典に出走させて、弟子の松永に全10場重賞制覇を達成させようとしたが、松永はヘヴンリーロマンスにはツーターンの小倉芝1800mは合わないとして、ヘヴンリーロマンスに合った他のレースを使うことを逆提案し、結局ヘヴンリーロマンスは小倉大賞典には出走しなかった。
松永と騎手同期デビューのノリちゃんは、新潟以外での9場で重賞を勝っているが、小倉での重賞勝ちはサンライズマックスでの2009年の小倉大賞典だけである。
ノリちゃんは、サンライズマックスでの小倉大賞典勝ちで全10場重賞制覇に王手をかけたのだが、新潟ではなかなか重賞を勝てそうな馬に出会えないのが(@_@)
エビやんは小倉を除く9場で重賞を勝っているが、今年の小倉大賞典には騎乗しないので、夏の小倉開催で全10場重賞制覇を狙える馬に出会えるかどうかだ(^^;;
函館では函館記念、函館スプリントステークス、函館2歳ステークスの3レース、福島では福島牝馬ステークス、ラジオNIKKEI賞、七夕賞、福島記念の4レース、小倉では小倉大賞典、小倉記念、北九州記念、小倉2歳ステークスの4レースしか重賞競走がない。
安田富男は函館スプリントステークスをノーブルグラスで勝って、全10場重賞制覇を果たした。
武豊は七夕賞を「小倉の鬼」メイショウカイドウで勝って、全10場重賞制覇を果たした。
関西の騎手は武豊のように福島が最後まで残り、関東の騎手はエビやんのように小倉を最後に残すケースが多いが、夏に北海道を主戦場にする騎手は、夏の福島、新潟、中京、小倉で騎乗する機会が少ない。
ノリちゃんが新潟を残しているのは、元々夏は北海道を主戦場にしていたからであるし、藤田が小倉で最後になった&松永が小倉を残したのは、共に夏は北海道を主戦場にしていて、小倉での騎乗機会が冬、夏共にほとんどなかったからである。
夏に福島、新潟、中京、小倉を主戦場にする騎手は、重賞競走がある日にはスポットで北海道(函館、札幌)に参戦するが、夏に北海道を主戦場にする騎手は、重賞競走がある日でも福島、新潟、中京、小倉にはあまり参戦しない。
また、夏の福島に参戦する関東の騎手は、重賞競走がある日の中京には結構参戦するので、中京で重賞を勝った関東の騎手はそこそこいる(昨年は、戸崎と田中勝春が夏の中京で重賞勝ち)が、新潟開催中の小倉に参戦する騎手はあまりいないので、小倉で重賞を勝った関東の騎手はほとんどいないのだ(@_@)
逆に、関西の騎手は中京開催中の福島に参戦することがあまりないので、福島で重賞を勝った関西の騎手はあまりいないが、小倉開催中の新潟には結構参戦するので、新潟で重賞を勝った関西の騎手は結構いるのだ。