千葉市は、売り上げが低迷する千葉競輪場を廃止して、その跡地利用計画策定に入ることを市議会に提案することを明らかにした模様。
20年前には年間650億円以上の車券の売り上げがあったが、2013年度の車券の売り上げは約122億円と、5分の1以下にまで減少しているとか。
現時点では、赤字には転落していないようだが、施設の老朽化が著しく、施設改良に経費を投入すれば赤字転落は必至と見られることから、3年間の猶予期間を経て廃止するとか。
昨年3月に一宮市営の一宮競輪場が廃止され、21世紀に入ってからびわ湖、甲子園、西宮他7場が廃止された競輪場は、千葉競輪場が廃止されると8場目の廃止となる。
千葉県内にある公営競技場では、船橋オートレース場の廃止が発表されている。
千葉県に限らず、公営競技場の売り上げ減少はどこも同じであり、老朽化した施設の改良もままならない競技場が少なくない。
車券、舟券、馬券の売り上げが低迷する中で、老朽化した施設の改良により、赤字転落が必至の公営競技場は、今後も廃止が検討されると思われる。