今日の阪神競馬のメインは、鳴尾記念。

私が知るだけでも、鳴尾記念は5回施行時期や条件が変わっている。

昔は、今はない芝2500mのハンデG2競走で、施行時期は暮れだった。

宝塚記念が7月施行となった1996年にそのステップレースとなり、初夏の開催での距離2000mのグレード別定G2競走となったが、この条件での施行は1999年で終わった。

2000年から宝塚記念が6月末の開催に変わり、ステップレースは中京での金鯱賞と変わった。

鳴尾記念は再び暮れの開催に戻り、芝2000mのハンデG3競走と変わった。

2006年に阪神競馬場の外回りコースが完成し、鳴尾記念は芝1800mのハンデG3競走に変わった。

2008年、ハンデG3から別定G3と負担重量が変わった。

そして、一昨年再び初夏の開催に戻って宝塚記念のステップレースとなり、芝2000mの別定G3となり、現在に至る。

1996年から2000年までは、鳴尾記念をステップにして宝塚記念に向かう馬が多かったが、近年の鳴尾記念はここ狙いの馬が多く出走し、宝塚記念へのステップレースとしての意味は薄らいでいる。

今年の出走メンバーを見ても、宝塚記念で活躍出来そうな馬は正直見当たらない。