大井競馬場で行われた東京ダービーは、圧倒的な1番人気に推されていたハッピースプリントが圧勝し、羽田杯との二冠を達成した。

金沢競馬所属の吉原寛人騎手は、東京ダービー初制覇となった。

ハッピースプリントと人気薄ながら2着に入ったスマイルピースは、中央との交流G1競走ジャパンダートダービーへの優先出走権を得た。

なお、羽田杯と東京ダービーを他場所属の騎手がスポット騎乗して勝った場合に限り、三冠目となるジャパンダートダービーに騎乗出来る特例が設けられたため、吉原騎手はジャパンダートダービーでもハッピースプリントに騎乗出来ることになった^_^

明日は兵庫の3歳三冠レースの最後、兵庫ダービーが園田競馬場で行われる。

GW中に園田競馬場で行われた兵庫チャンピオンシップを勝ち、ダービーに出走しながら右寛跛行で競走を中止したエキマエは、左第一指節種子骨骨折を発症してることが判明したとか。

種子骨骨折は骨折としては重度であり、JRAは予後については観察中としており、過去には予後不良で安楽死の措置が執られた馬や、競走能力喪失で繁殖、乗馬等用途変更された馬もいた。

仮に完治するとしても、1年以上の長期休養を要するであろう。

今年のジャパンダートダービーは、中央に大して強い馬がいないこともあり、ハッピースプリントが三冠を達成する可能性は高いと見ている。

2歳チャンピオンのアジアエクスプレスは、皐月賞で掲示板を外したことから、ダート戦線に戻すと管理する手塚貴久調教師が表明しているが、バリバリの短距離血統馬でもあるため、2000mのジャパンダートダービーへは向かわず、府中のマイルで行われるユニコーンステークスに向かうようである。

ランウェイワルツ、カゼノコ、ノースショアビーチ、エスメラルディーナがハッピースプリントより強いとは思えないし、コーリンベリー、メイショウパワーズ、ロワジャルダン、ナンチンノンはアジアエクスプレス同様2000mは長いと思われ、ユニコーンステークスに向かうと見られる。

エキマエが戦線を離脱したことが、ハッピースプリントには追い風になると見ている。