昨日、中山競馬場でJRAが育成した馬のセリ市「ブリーズアップセール」が開催され、上場した馬すべてが売却された。

少しだけグリーンチャンネルで見ていたが、金銭感覚がおかしくなった(^^;;

最も高額で売却されたのは、ハーツクライとメジロレーマーを交配して誕生した牡馬で、税込で約5000万円(°_°)

この馬は、購入した馬主さんが懇意にしてる、美浦の和田正一郎調教師が管理するとか。

最も高額で売却された牝馬は、アドマイヤムーンとシルクビーナスを交配して誕生した馬で、税込で約4000万円(°_°)

地方在籍のままでダービーに出走予定の、プレイアンドリアルの半妹に当たる馬だ。

JRA育成馬は、セイウンワンダーが朝日杯フューチュリティステークスを勝ったことでそれなりにステイタスは上がったが、やはり当歳、1歳時に庭先取引やセリで取引される馬に比べると、血統背景の優れた馬は少ない。

ただ、ある程度完成した馬が取引対象となるので、競走馬登録がされなかった、あるいは競走馬登録はされたがデビュー戦を迎えることが出来なかった馬が少ないし、早い時期にデビュー戦を迎える馬が多いので、馬主さんとしてはリスクが少ないと言われている。

名馬を多数所有した「アドマイヤ」の近藤さんも、昨日馬を購入していた。

今でこそ、セリに血統背景が優れた馬が上場されるが、昔は血統背景が優れた馬は皆庭先取引され、その売れ残りがセリに上場されていたので、市場取引馬と後述する「抽選馬」限定レースが番組に組まれる等、市場取引馬のステイタスは低かったのだ。

JRAは昔から競走馬の育成を手がけていたが、今でこそセリ市が開催されるようになったものの、昔は希望する馬主さんに抽選で購入してもらっていたのだ。

抽選で取引された馬は「抽選馬」と呼ばれ、「抽選馬」限定のレース、「抽選馬」と「市場取引馬」限定のレースが組まれる位、そのステイタスが低かった。

なお、抽選馬限定のレースはあったが、市場取引馬限定のレースはなく、抽選馬と市場取引馬混合の限定レースが組まれていた。