桜花賞当日の阪神2Rの3歳未勝利戦(ダート1800m)に、ウオッカの初仔ボラーレが出走する。

ボラーレはとにかくデカい馬で、先の新馬戦で580kgという馬体重で出走した。

骨格そのものがデカくて、背が高くて胴が長いので、谷水オーナーの勝負服を探さなくても、どこを走っているかが分かった。

結果、勝ち馬から4秒近く離された7着。

危うく、タイムオーバーを食らう位のトンコロ負けだった。

如何に骨格がデカい馬とは言え、新馬戦で580kgは流石に太過ぎると思いきや、入厩したころは620kg位あったらしい。

当面は馬場そうじの繰り返しで、馬体が絞れる夏の中京か新潟あたりまで、初勝利を挙げることは難しいと思う。

ちなみに、馬場そうじとは競馬界の隠語で、馬券圏外に敗れてただ馬場を回ってきただけに終わった時に使われる。

馬柱を見ると、半分以上はこの手の馬なのだ。

3歳未勝利戦では、レースを使うことで馬が変わってくることがあるが、古馬の条件戦ともなると、クラスで頭打ちとなっている馬も少なくない。

母ウオッカが芝を走ったのに対し、ボラーレはダート戦。

身体がデカ過ぎて、芝だと脚元に負担がかかるからだ。

ダートコースでも、阪神競馬場や中山競馬場のダートは重く、軽い京都競馬場や東京競馬場のダートに比べて、脚元への負担が軽い。

明後日のレースをボラーレが勝てば、夏の阪神か、阪神、中山同様重いダートコースの夏の中京まで待つことが出来るが、勝てなければやはり重いダートコースの春の新潟開催を使うことになろう。