明日から、2週間の中京開催が始まる。


昔は、今の冬の小倉開催の時期に中京開催があり、1986年まではきさらぎ賞は中京競馬場で開催されていたが、名神高速道路の八日市から関ヶ原間が雪で通行止めになり、馬の輸送に支障して競馬開催が中止になることが少なくなかったため、冬の中京開催は1986年を最後になくなり、1987年から小倉に開催が振り替えられた。


昨年から冬の中京開催が復活したが、これは第二名神高速道路の開通により、八日市から関ヶ原間の豪雪地帯を通らずに馬の輸送が出来るようになったからだ。


そして、この冬の中京開催には、従場開催での障害競走開催がある。


札幌、函館と、障害競走そのものが開催されない競馬場以外では、主場開催時のみで障害競走が開催されるのが通常であり、私の記憶の限りでは、従場開催時で障害競走が開催された記憶はない。


しかも、明日の中京では障害競走が2レース(オープンと未勝利)開催される。


一時期関西だけだったが、障害競走振興を目的に1日2レース障害競走が開催されたことがあったが、障害重賞競走にグレード制が導入される前のことであり、20年位前のことだ。


その時は、1Rと5Rで障害競走が行われた。


今は、主場では4R終了後に昼休みに入るが、昔は主場も従場同様5R終了後に昼休みに入っていた。


明日の中京では、4R、5Rと連続で障害競走が開催される。


4Rと5R両方に騎乗予定の騎手もいるが、障害競走は平地競走に比べて落馬の危険性が高く、また障害競走に騎乗する騎手は数がそう多くない。


4Rで落馬して、5Rに騎乗出来なくなった騎手が出た場合、代わりの騎手が見つからないことが危惧される。


関東では、土曜日の障害競走で落馬負傷した騎手が日曜日の障害競走にも騎乗予定があったが、騎乗出来なくなり、代わりの騎手が見つからなかったために、出走取消になった馬がいた。


今週は中山、京都共に障害競走が開催されないので、障害専門の騎手、障害競走を主に騎乗してる騎手は全員中京に集まって、万が一落馬負傷で騎乗出来なくなった騎手が出た場合でも、代わりの騎手のやり繰りがつくようにはしてるだろう。


落馬負傷による乗り替わりは、ないに越したことはないがT_T