淀と府中で、注目の血統馬がデビューを迎える。


淀では、悲運の血統と言われるレーヴドスカー馬の仔、レーヴデトワール馬(牝)がデビューする。


レーヴデトワール馬は、父ゼンノロブロイ馬


レーヴドスカー馬の仔は、ナイヤガラ馬(父ファンタスティックライト馬)、レーヴダムール馬(父ファルブラヴ馬)、アプレザンレーヴ馬(父シンボリクリスエス馬)、レーヴドリアン馬(父スペシャルウィーク馬)、レーヴディソール馬(父アグネスタキオン)、そして1歳馬(父キングカメハメハ馬)と、すべて父が異なる。


しかし、産駒が次々と不運に遭うことが共通して、悲運の血統と言われるのだ。


特にレーヴディソール馬は、新馬戦→デイリー杯2歳S→阪神ジュヴェナイルフィリーズ→チューリップ賞まで無敗で勝ち進み、無敗の桜花賞馬となって、この血統の悲運を全部払拭すると思われた。


しかし、レーヴディソール馬は調教中に骨折してしまい、桜花賞には出走することすら出来ず、悲運の血統の運のなさをモロに受け継いでしまったしょぼん


半年後に復帰したものの、勝ち鞍を挙げることは出来ず、繁殖牝馬とするために早い目に引退した。


レーヴデトワール馬は、姉レーヴディソール馬同様に松田博資調教師が管理する。


松田博資調教師は、来年の牝馬クラシックの有力候補ハープスター馬も管理している。


レーヴデトワール馬の新馬戦での鞍上は川田将雅騎手で、ハープスター馬の主戦騎手でもある。


レーヴデトワール馬が期待通りに牝馬G1路線に進んだ時、川田騎手がハープスター馬とレーヴデトワール馬のどちらを選ぶかが楽しみだが、まずは今日の新馬戦が楽しみだ。


府中では、ダイワスカーレット馬の二番仔、ダイワレジェンド馬(牝)がデビューする。


桜花賞→秋華賞→エリザベス女王杯→有馬記念を勝った、名牝ダイワスカーレット馬


初仔ダイワレーヌ馬(牝)は父がチチカステナンゴ馬で、母同様松田国英調教師が管理したが、残念ながら未勝利のままターフを去った。


ダイワレジェンド馬は父がキングカメハメハ馬に変わり、国枝栄調教師が管理している。


北村宏司騎手鞍上で、デビュー戦を迎える。


1歳馬は、父がハービンジャー馬に変わった。


ダイワスカーレット馬は、父アグネスタキオン馬×母スカーレットブーケ馬の血統で、ダイワメジャー馬は全兄。


兄は有能な産駒を輩出する種牡馬となっているが、ダイワスカーレット馬の初仔ダイワレーヌ馬は気性が悪くて、まったく常識にかからなかった。


ダイワレジェンド馬が、姉ダイワレーヌ馬のように常識にかからない馬でないことを願う。