記録的な大雨をもたらした、台風18号。


大雨特別警報が発表された京都府、滋賀県、福井県を始め、台風での降雨量が多かった三重県、愛知県で、平年の9月の1ヶ月の降雨量が24時間で降った所や、時間雨量が観測史上最多となった所があるようだ。


9月は秋雨前線が停滞し、西日本では降雨量が1年で一番多い月で、梅雨の最盛期6月~7月より降雨量が多いと言われている。


その1年で一番降雨量が多い9月の1ヶ月分の雨が1日で降れば、河川の氾濫、土砂崩れやがけ崩れが発生しても不思議でなかろう。


従前の洪水は、河川の堤防が決壊して河川の水が街に流れ出すことが多く、1982年の大和川流域の洪水も、大和川の堤防が決壊して発生したのだった。


今回の桂川や由良川等の流域での水害は、河川から水が溢れ出たことで発生した。


短時間での大量の降雨で、河川の能力を越えてしまったのだろう。


鉄キチのページに、近鉄伊勢中川駅付近の大阪線、名古屋線、大阪~名古屋直通特急等が通る短絡線に囲まれた三角状の土地が水没してる様子が公開されていたが、この付近には雲出川の支流の中村川が流れていて橋梁がすぐ近くにあるし、名古屋線の雲出川橋梁からも近い。


伊勢中川~東青山間が不通になっていたのは、中村川=雲出川の水が溢れていたからと想像される。