12週間のロングラン開催となった函館リーディングは、岩田康誠騎手が獲得。


小倉リーディングは、佐賀出身の川田将雅騎手が獲得。


そして、新潟リーディングは田辺裕信騎手が獲得した。


田辺騎手は6週間すべてを新潟で騎乗したが、川田騎手は6週間の中で函館や新潟にも遠征したので、価値あるリーディング獲得となった。


岩田騎手は函館12週間開催の間に何回か阪神、中京に戻ってきたし、新潟にも遠征したが、小倉には今年は一度も遠征しなかった。


川田騎手は何と22勝も挙げて小倉リーディング獲得となったが、田辺騎手は12勝で戸崎騎手を抑えての新潟リーディング獲得となった。


夏の新潟リーディング獲得騎手への恒例のプレゼント、お米の俵を田辺騎手が嬉しそうに受け取っていた。


田辺騎手が主場開催のリーディングを獲得したのも、これが初めてである。


福永騎手や池添騎手のように、特に主戦場を決めずに新潟、函館、小倉をジプシーのように転戦騎乗しながらも勝ち鞍を稼ぐ騎手がいたので、開催リーディングの価値が小さくなっているのは確かだが、区切りの間で一番多くの勝ち鞍を挙げることは、やはり価値のあることだ。


福永騎手は夏の中京リーディングを獲得したし、ノリちゃんはデビュー以来初めて夏の福島リーディングを獲得した。


息子の横山和夫騎手が夏の函館で頭角を現してきたので、父ノリちゃんはこれまで自身の夏の主戦場だった北海道を息子に渡し、自らは福島、新潟へと主戦場を転じて、新しいテーマを自身に与えながらまだまだ現役騎手を続けることだろう。