ミレニアムイヤーの西暦2000年に開催された、宇多田ヒカル初の全国ツアーで見た&聴いたのが、唯一の機会であった。


宇多田ヒカルは日本ではこの初めてのツアーを含めて3回、自身が産まれた国アメリカで「Hikaru」としての1回しか、コンサートツアーを開催していない。


宇多田ヒカルは、ファンクラブがない非常に珍しい歌手だったので、コンサートチケットのファンクラブ会員優先発売が当然なく、全員イコール条件だった。


しかし、大阪、東京、名古屋でのコンサートのチケットを手に入れるには、天文学的な確率を通り抜ける必要があり、残念ながら手に入らなかった。


実は、東京公演のチケットは手に入ったのだが、都合が悪くて東京に行けなくなり、ダチに譲ったのだった。


チケットが手に入って実際に鑑賞したのは、広島公演と福岡公演の2公演だった。


ダチに譲った東京公演のチケットは、確か武道館公演だったが、ステージから遠く離れた席だったらしい。


福岡公演は、博多埠頭の福岡サンパレスで開催された?が、ステージからは遠かった。


広島公演は、鯉城こと広島城公園内にある会場で行われたが、席がアリーナの前から8列目&ステージが中央に見えるメチャメチャいい席だった。


午前中に広島入りし、市民球場&原爆ドームをバックに広電の路面電車の写真を撮り、カメラを宿に置いてから会場まで徒歩でブラブラ。


「ヒッキーを超間近に見られた&歌声が聴けて、超ラッキー」と言う思いにふけりながら宿に戻ろうとしたら、市民球場でナイターを開催していた。


しかし、ナイター観戦はせずに、宿に戻った後に夜の八丁堀&紙屋町方面に出掛けてお好み焼きを食べて、ヒッキー談義したのだった。


実は、広島でコンサートを鑑賞したのは、この時の宇多田ヒカルだけなのだ。


神戸、京都、奈良、大津等の近場だけでなく、東京や福岡には何度もコンサート鑑賞しに行ったが、広島にコンサート鑑賞目的に出掛けたのは宇多田ヒカルの時だけだし、何度も行った名古屋でさえも、コンサート鑑賞目的に出掛けたのはたった1回だけなのだ。