2010年にイギリス?で制作された番組である。


当然ナレーションは英語であり、日本語字幕が併用されながら、昨年から今年のF1グランプリのシーズンオフに、フジテレビNEXTで全26編が放映された。


その後もフジテレビNEXTのF1グランプリ放送で、レースが早く終了した時などに不定期で放映されることがあったが、日本グランプリの前に全26編が再放映されたので HDDに録画し、今番組を見ながら Blu-rayにダビングしている。


近年のHDD&Blu-rayデッキでは、録画中にもダビングが出来る反面、ダビング中の番組を見ることが出来ないのだが、古いデッキではそれが出来るのだ。


この番組では、戦後F1世界選手権→F1グランプリが誕生した1950年から2010年までの60年間の映像だけでなく、戦前のF1の映像まで放映し、ドライバー、コース、マシン等にスポットを当てながら、様々なエピソードを紹介している。


ドライバーは今F1グランプリで中堅、ベテランとして活躍しているドライバー達だけでなく、近年引退したドライバーがデビューした頃や、歴史に名を刻む名ドライバー達の足跡も振り返っている。


また、伝統のあるチームの黎明期や、新興チーム誕生の経緯なども紹介している。


F1マシンの製造課程も紹介し、F1マシンの主要材料であるカーボンファイバーが宇宙開発で初めて採用され、今や競技用の自転車やヨットにも使われていることも紹介されている。


この番組で、ミハエル・シューマッハーがメルセデスから復帰した時のインタビュー映像が流れたが、その中でマイケルは「新興チームを軌道に乗せるには、3年を要する。」と述べていた。


その3年が経過するから、今年で引退すると言うのは、インタビューで述べたことを実行して引退するに過ぎないのだと、改めて知った次第だ。