日本の鉄道の軌間は、新幹線の1435mmを標準軌とし、それより狭いものを狭軌、広いものを広軌と言うが、広軌の鉄道は日本には1つもない。
関西の鉄道の軌間は、蒸気鉄道が起源の南海、軽便鉄道が起源の近鉄南大阪線は狭軌、路面電車が起源の阪神、京阪、阪急宝塚線、千里線、近鉄奈良線、高速鉄道として作られた阪急神戸線、京都線は標準軌と、割と分かりやすい。
JRグループを除く、日本民営鉄道協会に加盟する、大手私鉄16社の内、複数の軌間の路線を有するのは、京王(京王線グループ1372mm、井の頭線1067mm)、近鉄(基本1435mm、南大阪線グループは1067mm、四日市市内を走る八王子線、内部線は 762mm)、西鉄(基本1435mm、貝塚線のみ1067mm)の3社ある。
この、軌間 762mmのことを、通称ナローゲージと呼ぶ。
近鉄はナローゲージ 762mmの八王子線と内部線の廃止を四日市市に打診したようで、四日市市もやむなしと判断したとか…
ちなみに、八王子線と言う路線名は、昔は現在の終点西日野から先、室山→伊勢八王子まで路線があり、元々の終着駅だった伊勢八王子から命名されたのだが、西日野から先は狭隘な河川の近くに軌道があり、度々水害に遭って不通になったことから部分廃止され、現在のように西日野が終点になったのである。
昔は、やはり軌間 762mmの現在の三岐鉄道北勢線(西桑名~阿下喜)も近鉄の路線だったが、赤字を理由に経営から撤退し、三岐鉄道が事業譲渡を受けて、運転を継続している。
養老鉄道、伊賀鉄道も元々は近鉄の路線だったが、分社化されて、今の形態になった。
養老鉄道では、近鉄南大阪線グループを走っていた車両が今も走っているが、伊賀鉄道は、東急で余剰となった18m3扉のメトロ日比谷線相互乗り入れ仕様車両を導入したため、元近鉄の車両はもう走っていない。
どうやら、八王子線と内部線は、三岐鉄道は譲渡を受けないらしく、三重交通の路線バス網もあるので、廃線が濃厚だとか。
八王子線と内部線は、四日市市内の主要幹線道路を踏切で平面交差しており、自動車利用者からは厄介者扱いされているのだ。
私が八王子線と内部線に乗ったのはもう25年以上も前のことで、近鉄四日市駅は名古屋線、湯の山線が高架駅だが、八王子線と内部線はその高架の下に駅があって、そこから走るためにアーバンライナーの車窓からはほとんど姿が見えず、正直現状はほとんど分からないが、赤字であることは間違いなく、その当時走っていた電車が、今も走っているのだろう。
昔は、近鉄志摩線(鳥羽~賢島)もナローゲージの路線だったが、空白区間だった宇治山田~鳥羽に鳥羽線を新規開業したのに合わせて現在の標準軌に改軌し、難波、京都、名古屋~賢島間直通の特急が開設されたのだ。
関西の鉄道の軌間は、蒸気鉄道が起源の南海、軽便鉄道が起源の近鉄南大阪線は狭軌、路面電車が起源の阪神、京阪、阪急宝塚線、千里線、近鉄奈良線、高速鉄道として作られた阪急神戸線、京都線は標準軌と、割と分かりやすい。
JRグループを除く、日本民営鉄道協会に加盟する、大手私鉄16社の内、複数の軌間の路線を有するのは、京王(京王線グループ1372mm、井の頭線1067mm)、近鉄(基本1435mm、南大阪線グループは1067mm、四日市市内を走る八王子線、内部線は 762mm)、西鉄(基本1435mm、貝塚線のみ1067mm)の3社ある。
この、軌間 762mmのことを、通称ナローゲージと呼ぶ。
近鉄はナローゲージ 762mmの八王子線と内部線の廃止を四日市市に打診したようで、四日市市もやむなしと判断したとか…
ちなみに、八王子線と言う路線名は、昔は現在の終点西日野から先、室山→伊勢八王子まで路線があり、元々の終着駅だった伊勢八王子から命名されたのだが、西日野から先は狭隘な河川の近くに軌道があり、度々水害に遭って不通になったことから部分廃止され、現在のように西日野が終点になったのである。
昔は、やはり軌間 762mmの現在の三岐鉄道北勢線(西桑名~阿下喜)も近鉄の路線だったが、赤字を理由に経営から撤退し、三岐鉄道が事業譲渡を受けて、運転を継続している。
養老鉄道、伊賀鉄道も元々は近鉄の路線だったが、分社化されて、今の形態になった。
養老鉄道では、近鉄南大阪線グループを走っていた車両が今も走っているが、伊賀鉄道は、東急で余剰となった18m3扉のメトロ日比谷線相互乗り入れ仕様車両を導入したため、元近鉄の車両はもう走っていない。
どうやら、八王子線と内部線は、三岐鉄道は譲渡を受けないらしく、三重交通の路線バス網もあるので、廃線が濃厚だとか。
八王子線と内部線は、四日市市内の主要幹線道路を踏切で平面交差しており、自動車利用者からは厄介者扱いされているのだ。
私が八王子線と内部線に乗ったのはもう25年以上も前のことで、近鉄四日市駅は名古屋線、湯の山線が高架駅だが、八王子線と内部線はその高架の下に駅があって、そこから走るためにアーバンライナーの車窓からはほとんど姿が見えず、正直現状はほとんど分からないが、赤字であることは間違いなく、その当時走っていた電車が、今も走っているのだろう。
昔は、近鉄志摩線(鳥羽~賢島)もナローゲージの路線だったが、空白区間だった宇治山田~鳥羽に鳥羽線を新規開業したのに合わせて現在の標準軌に改軌し、難波、京都、名古屋~賢島間直通の特急が開設されたのだ。