5日間便秘に苦しみながらのツアーでしたが、モンゴルの雄大な自然をたっぷり満喫してきました。
ツアーの大半は車による移動でした。これがまた揺れる揺れる。
大地震が起きても眠り続けられる能力を身につけました。
でも、車から眺める景色は最高。ただひたすら何もない大地が広がっていて、たまにゲルや動物がいる。日本では絶対に見られない光景でした。
また、ゴビ砂漠といってもずっと砂漠を見ていた訳ではなく、いろいろな体験をすることができました。
ヨーリン・アムという雪渓を見に行ったり、砂丘をのぼって絶景を眺めたり。
ラクダに乗って大地を闊歩したり、モンゴルの伝統的な家であるゲルに泊まったり。
モンゴルは、想像していたよりももっともっと雄大で、美しかったです。
本当に、来てよかったと思っています。

そんなモンゴルの大自然のツアーを経験して思うことは、自然と人とのつながりです。
広大なモンゴルの大地に立つと、人間はほんとにちっぽけな存在に思えます。
ずーっと続く大地に、ときどきぽつんとゲルがあって、人が動物と一緒にささやかに暮らしている。
そんな光景を見て、なんだかそれが本来の人間と自然のあるべき姿なんじゃないかという思いが、わき上がってきます。
今回のツアーで一番衝撃を受けたのは、実はウランバートルに帰ってきたときでした。
ウランバートルに近づいてくると、まずその建物の多さが目につきます。そして、まわりの景色と比べて、空気がなんだか淀んでいるように見えます。実際に街に入っていくと、なんだかいままでより息がしにくい感じがする。
無数の車が道路に連なり、常に鳴り続けるクラクション。静寂に包まれているゴビの大地とは正反対です。
ゴビ砂漠の大自然の中で過ごし、すっかりそれに慣れてしまっていたそのときの僕にとって、ウランバートルはとても汚く見え、人間が自然をどんどん汚していっているように感じて、なんだか悲しくなりました。

ウランバートルでは、工事中の場所がいくつもあり、きっとこれからもどんどん発展していくんだと思います。
それはそれでいいのかもしれないけど、どうかそのせいでゴビで見てきたような美しい自然が破壊されませんように。
人間の環境破壊は、これからも続いていくのか、それとも・・・
以上、まじめな回でした。笑
