腸からのアプローチでホルモンバランスを整える
ヘルスケアコーチのちえです。
このブログでエッセンシャルオイルについて理解を深め、
日常に活かしていきましょう。

 

 

 TODAY'S
 
フローラル調のフレッシュな香り!
ラベンダー精油の効果・効能
おすすめの使い方

 

 

皆様、こんにちは

 

腸からのアプローチでホルモンバランスを整える

ヘルスケアコーチのちえです。

 

 

精油って沢山の種類が存在する。

香りのイメージとか、効果・効能とか。

おすすめの使い方とか・・・

 

そういうことを考えると、


どうすればいいの~・・・
それを使えるようになれるの~

 
最初は混乱してしまいますよね。

 

 

 

どれを選べば良いかの参考にしていただけるように、

エッセンシャルオイルについての情報をまとめていきます。

 

 

今回はアロマテラピーの代表的な香りとして

一番用途が広く使われる
 

 

「万能精油」とも言われている

「ラベンダー」についてご紹介していきます。

 

 

 

ラベンダーのストーリ

 

 

ラベンダーの語源は「洗う」という意味のラテン語Lavareからきており、
ローマ人たちが洗濯や浴用に使用したといいます。

そして近年ではフランス人医師、
『ジャン・バルネ博士』が

 

フランスでアロマテラピーを広め、
第一次インドシナ戦争の際に

フランス軍の軍医として兵士の負傷のために
ラベンダー精油を火傷の手当てや消毒、鎮痛剤、鎮静剤と
して使用しました。


リラックス効果が高く、ストレスの緩和や快眠にとても効果的で、
マッサージ、バスオイル、芳香浴、湿布、吸入など
様々な用途に使用できることから、代替医療として
広く使われています。

 

 

 ラベンダーの香りの特徴

ラベンダーは鮮やかな紫色と心地よい香りが魅力のハーブです。
木本性ですが、草花として扱われることが多く、
花壇の植え込みやコンテナ栽培などで楽しまれています。

地中海地域が原産地の香り高い植物で、
中でもプロヴァンス産のものが最上級の品質です。

日本国内で栽培されているラベンダーのほとんどは紫色ですが、
海外では、ホワイトやイエローなどのラベンダーもあるようです。

 

 

 

 

 ラベンダーの種類で効能が違う!

 

ラベンダーの種類はたくさんあります。
そして、その種類ごとによって精油の効能も違います。

代表的な種類についてご紹介しますね。

 

 

 ラベンダー・アングスティフォリア

 

一番使いやすく安全性が高いのが
ラベンダー・アングスティフォリア

乳幼児や高齢者にも安心して使用することができます。

ケトン類は神経毒性を持っているのでなるべく少ないものが好ましいのですが、
こちらの種類はほとんど含んでいません。


そのかわり鎮静作用を持つエステル類とリナロールを多く含んでいるので、
精神的、また肉体的にもリラックス効果が期待できます。


甘く爽やか香りが、不安やストレスの解消に役立ってくれますよ~。


また、エステル類は肌に効果的で、炎症を抑える作用があります。
皮膚のケアなどに使用できます。


精油は原液で使うことは危険とされていますが、
こちらは正しく用いれば原液で直接傷などに塗ることができます。


 

 ラベンダー・ストエカス

 

フレンチラベンダーと呼ばれる品種で、
薬用や化粧用として使用されたのは、
この品種が始まりと言われています。
 

先ほどケトン類には神経毒性があることをお話ししましたが、
こちらの品種はなんと60~70%も含まれています。

 

こちらの香りは、一般的なラベンダーとは異なり、
森林の中のような香りとなっているのが特徴です。
 

 

 

 ラベンダー・スピカ

 

野性ラベンダーや、スパイクラベンダーなどはと呼ばれている品種
主成分はリナロールと1.8シネオールとなっています。

1.8シネオールは抗炎作用があるため、瘢痕形成に力を発揮します。

使用用途としては、火傷や創傷となります。

また、抗菌作用もあるため、感染症の対策にも使用できます。
 

 

 ラベンダー・レイドバン、ラベンダー・ラバンディン

 

こちらはスピカ種とアングスティフォリア種との交配品種で、
ラバンディンと呼ばれる品種です。
 

成分がバランスよく配合されているため、
利用範囲が幅広い品種となっています。

 

鎮静作用が抜群なので、精神的疾患に効果を発揮します。



ちなみにdoTERRAのラベンダーは

『ラベンダー・アングスティフォリア』

です。

他のラベンダー種と異なり
禁忌・注意事項もとくに無く、
多くの不調に良い効果をもたらす万能製油。。


 

ブレンド相性のいいオイル

殆どすべての精油と調和します。

ブレンドが上手くいかない時に
少量入れると全体をまとめて調和をとってくれます。

 

*精油にまつわる注意事項
ラベンダー・アングスティフォリア
真正ラベンダー)
は特になし。

(スパイクラベンダー、フレンチラベンダーは刺激が強いので、
マッサージなど皮膚に直接塗布する場合は、妊婦・子供・敏感肌の人は避ける)

 

主な効能・効果

❖こころに

*鎮静*抗うつ*バランスなど
心を落ち着けて、ストレスを和らげ、感情のバランスをとってくれます。
リラックス効果が高いので、副交感神経を優位にし気分を安定させてくれるので、
不眠に優れた効果を発揮し良質な睡眠へと誘ってくれます。

❖からだに

*鎮痛・鎮痙*抗菌・抗感染*抗炎症*細胞促進など
万能精油と言われるように、身体への効果は
実に沢山あると言われています。

頭痛や月経痛、肩凝りなど痛みの緩和に効果を発揮したり、
日焼け、肌荒れ、かゆみ、虫刺され、あせもなど
皮膚の炎症を鎮め再生を早めてくれます。
 

また、ストレスによる肌トラブルや、
アンチエイジング目的のスキンケアにも役立ちます。


❖くらしに

・感染対策や快眠タイムに
アロマディフューザーやアロマスプレーで空間に芳香させる事で、
お部屋内の感染対策や、快眠・リラックスタイム、イライラの緩和にも。


・アロマバスやマッサージに
植物油(ベースオイル)で希釈して(1-2%程度)お風呂に入れて入浴したり、
トリートメントとしてマッサージに。

フェイシャルにはホホバオイルに希釈して(0.5~1.0%濃度)
洗顔後にやさしくマッサージする。

・虫除けに
アロマスプレーに加えることで虫除けや、
ティッシュやコットンに含ませタンスに入れる事で衣類の防虫にも。

 

 

使い方

 

 

 

 

 吸入する

 

 

 

寝つきが悪い時には、ラベンダー精油を1滴染み込ませたティッシュを枕元に置くと、
甘くやさしい香りが安らかな眠りを誘ってくれます。

ただし、香りが強すぎると、かえって眠りを妨げてしまうことがあるので、
ほんのり香る程度にするのがポイントです。

アロマストーンやディフューザを使っても◎

 

 



  

 

 アロマバス

ラベンダーの効果をさらに生かすには、アロマバスがおすすめです。
香りとお風呂の相乗効果で、心身ともに疲れが取れてリラックスできます。
こわばった筋肉がほぐれて血行がよくなるため、肩こりや冷え性にも効果的。

 

 

 

我が家ではちょっとした皮膚の傷ややけどの処置に利用しますし、
夜寝る前にディフューズしたり、アロマバスに入れたり、
基礎化粧品にオイルを追加して入れたりして、オイルを活用しています。


 

 

これ以外にもさらなる

上級テクニックの使い方も
存在しますよ~OK


 

 

 

製品説明




ラベンダー  Lavandula angustifolia
製品番号:    30110103
内容量:    15mL
会員価格:    4,100円(税込)
参考小売価格:    6,200 円(税込)
PV:    34

 

 

 

 


数あるアロマの中でも人気の高いラベンダー。
緊張やストレスを和らげる香りは、
忙しい日々を送る方々にぴったりの香りです。


ぜひ、気軽にくらしの中に取り入れてみてくださいねニコニコ

 

 

  エッセンシャルオイルを使う際の注意点  
注意点

アロマテラピーは医療ではありません。
また、精油は医薬品ではありません。

天然の香りは心身の健康に良い影響をもたらしますが、
心身の不調改善を保証すものではありません。

こちらのブログで紹介しているエッセンシャルオイルは、
純度・品質ともに高グレードな
doTERRA(ドテラ)社のものです。

他社のエッセンシャルオイルをお使いになる場合には、
注意事項を確認してご使用ください。
◆あくまでも自己責任の元、ご活用ください。

 

 

 

 

それではまた~

 

ニコニコ