昨日、千秋楽を迎えました舞台
中日あたりの土曜日に
松田・松島ペアの舞台を観劇させて頂きました
朗読劇って初めてだったのですが
確かに朗読ではあるのですが
二人芝居のような
庄ちゃんが言ってたように
ほんとにハードな舞台でした
朝彦の現在から始まるのですが
職員室にいる
その情景が浮かぶ
窓から入り込んでくる夜彦
それは17歳の夜彦
そこから17歳の朝彦と夜彦の物語に…
教室の風景
夜彦の部屋
二人の演技で情景がほんと浮かびます
こうゆうの好きです
躁鬱激しい夜彦
夜彦に寄り添う朝彦
どちらも静かな口調だったり
激しく熱く語る口調だったり
あっちへこっちへ動く二人
朝彦も私たちの前で直立
横顔が綺麗だった
そして熱く語るシーンは
唾が飛ぶ！
そこ
萌えましたI
死にたいだけは口に出さなかった夜彦
それはお父さんが自殺したことと
関係するんだとは思うのだけど…
お父さんの死
学校での慰めが重くのしかかってたようで
音楽の時間に皆で歌ってくれた
小さな木の実I
ここ二人で歌い始めるのですが
途中から朝彦だけで歌う
夜彦の苦悩と葛藤の末
朝彦が口にした一緒に…
学校の屋上で待ち合わせして…
ところが朝彦が行かなかった
その後どうなったのか
窓から入ってきた夜彦はどこへ
そこへ現在の夜彦が…
約束
観てる間
夜彦は生きてるの？
死んでるの？
いるの？
妄想？
答えはそれぞれの取り方らしい
私は朝彦も夜彦もいて
一緒に死のうとしたけど死ななくて
今も親友でつるんでる
と思いたい
朝彦
とっても台詞が多くて
激しかったり
語り手のようだったり
歌ったり
庄ちゃんほんと大変だったと思う
でも
かっこよくて素敵で
伝わってきました
観に行くか迷ったのですが
行って良かった
松田くん
庄ちゃん
お疲れさまでした