SONYの新ワイヤレスイヤホン WF-1000XM5届きました!
と言う事で
先月頭に予約した
ソニーの完全ワイヤレスイヤホン
SONY WF-1000XM5
が9月1日に届きました!
で3日間色々と試してみました。
「WF-1000X」シリーズとしては4代目
ちなみにWF-1000XM5とありますがXM2は欠番です。
ちなみに、前モデルWF-1000XM4と比べると
本体もケースも小型化されています。
右:WF-1000XM4 左:WF-1000XM5
小型化されていますが、
バッテリー消費時間は前型と変わらず
ノイズキャンセリングONの場合は本体8時間との事。
1,2日使った感じでは、消費は前のXM4と変わらない感じでした。
この本体の小型化ですが、
耳に装着した感じは前の型より、とても良いです。
しかし、実際使用した所
いくつか問題がある事に気がつきました。
まず、XM5は表面に継ぎ目のないデザインになった事で
デザインは良くなったのですが(個人的にはです)
![左:WF-1000XM4、右:WF-1000XM5の画像](https://www.fujiya-avic.co.jp/img/blog/2023/07/20230725/783_comp1.jpg)
写真 右:WF-1000XM4 左:WF-1000XM5
電車内でカバンからケース取り出して
ヘッドフォンを装着しようとしたのですが
継ぎ目の無いデザイン+本体周りが光沢仕様の為か
ケースから本体取り出したくても
指が滑って本体が取り出しにくい事が何度かありました。
これ、もう少し滑らない塗装にしてくれると良いなぁと。
※ワイヤレスイヤホンとしては、この辺りの気遣いは重要かな。
あと、音に関してですが。
最初聞いた感じでは、高域が強くなった?
低域も良くでてるのですが。
中域があれ?物足りないなぁ。
と感じていました。
最初、
Sony Headphones Connect
でのヘッドフォン設定を忘れていたので
それの影響かなと思って設定を確認したのですが
※今回の設定。
多少変わりましたが、
肝心の中域は変化無し。
まあ、嫌いな音質では無いので
今回のヘッドフォンの音なのかなぁと
少しあきらめてたのですが
でも、今回ドライバーは
8.4mm径ダイナミックドライバーと
前の6mm径ドライバーより大きくなってもう少し
中域が良くても良いのに...
と思ってました。
で何となく、WF-1000XM4とWF-1000XM5
を聞き比べていたのですが
ふと、イヤーピースの装着感が違う事に気がつき
比べてみた所、XM4とXM5のイヤーピースの肉厚が
違う事に気がつきました。
![左:WF-1000XM4付属品、右:WF-1000XM5付属品の画像](https://www.fujiya-avic.co.jp/img/blog/2023/07/20230725/783_earpiece_comp2.jpg)
写真 右:WF-1000XM4 左:WF-1000XM5
公式にもさりげなく、
イヤーピースの変更の事、書いてました💦
「独自開発したノイズアイソレーションイヤーピースを採用。
また、WF-1000XM4のイヤーピースから、
ポリウレタンフォーム素材の形状を変更し、
装着時の圧迫感を軽減し快適な装着性を実現します。」
で、試しに
XM4のイヤーピースをXM5を付けたところ
... WF-1000XM5... 最高... 素晴らしい。
こんなに、音が変わるとは...
驚きました。
中域の厚みが本当に良くなりました。
その代わり、低域が少し抑えられた感じ。
もし、WF-1000XM5の音が気に入らない方
WF-1000XM4のイヤーピースまだ売っているので
試してみるの良いかもです。
下記にリンク先置いておきます。
この辺は、聞く音楽のジャンルや好み、
耳の形や耳の内部構造など個人差があるので
イヤーピースを色々と変えて楽しむのも良いかもですね。
注意!
XM5純正以外のイヤーピース使用する場合の注意として
XM5本体のノズル側に耳あかを防ぐフィルターが付かなくなり
イヤーピース側にフィルターが付くタイプに変わりました。
なので、XM4のイヤーピースは
フィルターの付いていないイヤーピースですので
を装着するとなると本体内部がむき出しとなります!!
フィルターの付いていないので
本体内部に耳あかやほこり、
髪の毛が侵入し故障の原因となる場合があるので
フィルターの付いていないイヤーピースを装着して使用する際は
自己責任で使用して下さいね!
では!