SONYの新ワイヤレスイヤホン WF-1000XM5届きました! | とらし☆ぼたん

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映像機器のメンテナンスなんかしていました。
色々と大変ですが、体調には気をつけて行きましょう!

SONYの新ワイヤレスイヤホン WF-1000XM5届きました!
 
と言う事で
先月頭に予約した
ソニーの完全ワイヤレスイヤホン
SONY WF-1000XM5
が9月1日に届きました!
で3日間色々と試してみました。
 
 
 
「WF-1000X」シリーズとしては4代目
ちなみにWF-1000XM5とありますがXM2は欠番です。
 
ちなみに、前モデルWF-1000XM4と比べると

本体もケースも小型化されています。

右:WF-1000XM4 左:WF-1000XM5
 
小型化されていますが、
バッテリー消費時間は前型と変わらず
ノイズキャンセリングONの場合は本体8時間との事。
1,2日使った感じでは、消費は前のXM4と変わらない感じでした。
 
この本体の小型化ですが、
耳に装着した感じは前の型より、とても良いです。
 
しかし、実際使用した所
いくつか問題がある事に気がつきました。
 
まず、XM5は表面に継ぎ目のないデザインになった事で
デザインは良くなったのですが(個人的にはです)
左:WF-1000XM4、右:WF-1000XM5の画像
写真 右:WF-1000XM4 左:WF-1000XM5
 
電車内でカバンからケース取り出して
ヘッドフォンを装着しようとしたのですが
 
継ぎ目の無いデザイン+本体周りが光沢仕様の為か
ケースから本体取り出したくても
指が滑って本体が取り出しにくい事が何度かありました。
 
これ、もう少し滑らない塗装にしてくれると良いなぁと。
※ワイヤレスイヤホンとしては、この辺りの気遣いは重要かな。
 
あと、音に関してですが。
最初聞いた感じでは、高域が強くなった?
低域も良くでてるのですが。
中域があれ?物足りないなぁ。
と感じていました。
 
最初、
Sony Headphones Connect
でのヘッドフォン設定を忘れていたので
それの影響かなと思って設定を確認したのですが
※今回の設定。
 
多少変わりましたが、
肝心の中域は変化無し。
 
まあ、嫌いな音質では無いので
今回のヘッドフォンの音なのかなぁと
少しあきらめてたのですが
 
でも、今回ドライバーは
8.4mm径ダイナミックドライバーと
前の6mm径ドライバーより大きくなってもう少し
中域が良くても良いのに...

と思ってました。

 
で何となく、WF-1000XM4とWF-1000XM5
を聞き比べていたのですが
ふと、イヤーピースの装着感が違う事に気がつき
比べてみた所、XM4とXM5のイヤーピースの肉厚が
違う事に気がつきました。
左:WF-1000XM4付属品、右:WF-1000XM5付属品の画像
写真 右:WF-1000XM4 左:WF-1000XM5
 
公式にもさりげなく、
イヤーピースの変更の事、書いてました💦
 
「独自開発したノイズアイソレーションイヤーピースを採用。
また、WF-1000XM4のイヤーピースから、
ポリウレタンフォーム素材の形状を変更し、
装着時の圧迫感を軽減し快適な装着性を実現します。」
 
で、試しに
XM4のイヤーピースをXM5を付けたところ
 
... WF-1000XM5... 最高... 素晴らしい。
 
こんなに、音が変わるとは...
驚きました。
中域の厚みが本当に良くなりました。
その代わり、低域が少し抑えられた感じ。
 
もし、WF-1000XM5の音が気に入らない方
WF-1000XM4のイヤーピースまだ売っているので

試してみるの良いかもです。

下記にリンク先置いておきます。

 

この辺は、聞く音楽のジャンルや好み、
耳の形や耳の内部構造など個人差があるので
イヤーピースを色々と変えて楽しむのも良いかもですね。

 

注意!

XM5純正以外のイヤーピース使用する場合の注意として

XM5本体のノズル側に耳あかを防ぐフィルターが付かなくなり

イヤーピース側にフィルターが付くタイプに変わりました。

 

なので、XM4のイヤーピースは

フィルターの付いていないイヤーピースですので

を装着するとなると本体内部がむき出しとなります!!

 

フィルターの付いていないので

本体内部に耳あかやほこり、

髪の毛が侵入し故障の原因となる場合があるので

フィルターの付いていないイヤーピースを装着して使用する際は

自己責任で使用して下さいね!

 

 

 

 

 

 

 

では!