シン・仮面ライダーを見て気になってたところ その2 | とらし☆ぼたん

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映像機器のメンテナンスなんかしていました。
色々と大変ですが、体調には気をつけて行きましょう!

Amazonプライムで

シン・仮面ライダー公開始まってますね!!

 

不思議な事に

映画館よりテレビで観たときの方が楽しめました。

 

やっぱり映画は楽しんだ者勝ちですね!

 

ところで、

メイキングからずっと気になってたのが

撮影時、シネマカメラやアクションカムやiPhone(個人の携帯も急遽使用されたとか)など多くのカメラを使用していたのですが、

気になったのは、それらの素材の色管理どうしてたのかなと。

 

で、先日Blackmagic Designが

シン・仮面ライダーのカラーグレーディングに関して

DaVinci Resolve Studioおよび

DaVinci Resolve Advanced Panelが使用された事を発表。

それに関する記事が公開されました。

 

こちらのその記事。

 

記事の中で、

撮影は常にマルチカメラの状態で、もう、そこにあるカメラは全て使うくらいの感じです。」

やはり、大変だった様です...

でも、

今回は、Resolveのカラースペース変換(CST)によって、

色々なカメラを使っていても、

メインカメラのカラースペースに全部置き換えていたとの事。

それでも、おそらくかなり大変だったかと思いますが、

 

でも、シン・ゴジラやシン・ウルトラマンの時は、

力技で自分の目で色を合わせていたとの事です...

 

あと、

「監督からライダー1号と2号のヘルメットを持ち込んで、この色を正確に再現して欲しい」

オリジナル作品へのオマージュとして、ダークなルックを再現するようなアプローチした」

とか、面白い記事なのでぜひとも読んでみてください!

 

ちなみに、DaVinci Resolve Studio はこちら

※無料版もあります。

 
 

 

DaVinci Resolve Advanced Panel

 

 

 

あと、Adobeも編集に関しての記事を出していますね。

メイキングでもPremierePro出てました。

こちらも、

マルチカメラの事と

ワンシーンで10台以上のカメラ回してるので

膨大な素材管理の事書いてますね...

こちらも面白い記事なので是非。

 

 

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あと、凄く個人的な希望ではあるのですが、

映画に登場した人型人工知能ケイ。

凄くデザインが良かった。

あのままのデザインで、ロボット刑事Kをリメイクして

頂けると、泣いて喜ぶのですが...

無理だろうなぁ。
 

 

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では!