裁量トレードの手法をロジック化(デジタル化)するのは難しい。
たとえば「移動平均線の傾きが平行気味で~」というのをロジック化するためには
「1時間前の移動平均線の値が○○で、現時間足での移動平均線の値が××で・・・」といった具体的な数値が必要になる。
少しの誤差があっても条件を満たさない。
数値に遊びを持たせて「△△から▲▲の間の数値~」とやろうとしても、結局この▲▲を決定しなければならない。
これが完全AIの難しいところよね。少しの誤差も許されない。機械は忖度してくれない。
人間の感覚(アナログ感)ってすごいよね。
今日の失敗トレード(羊ドル円)
↓
1回目の負けはともかく、2回目の負けはなんとか防ぎたかったところ。
そもそも環境認識がまだ不十分かな。
自分のシステムではロング/ショートの判断は自分で設定し、
あとは機械が然るべきタイミングでエントリーするスタイルなので。