トラップ設置幅 | トラのAUD/JPY絨毯爆撃(トラリピ)ブログ

トラップ設置幅

トラリピ業界界隈で最近ウワサとなっているトラップの設置幅ですが、
間隔を狭めたら収益が上がるという訳ではありません。下がることもあります。
いくら狭めても概ね50銭以下であれば、長期的に見た場合の収益に大差はありません。
狭めれば狭めるほど、無難(平均的)な収益になるというか、ラッキー/アンラッキーが減ると言えます。

トラップを分割しても投資している金額(取っているリスク)は変わらないのですから、
これによって収益が激変することが無いのは想像に難くないでしょう。
確率や期待値を計算してもすぐにわかることです。勘違いしてはいけません。

広いメリット: 獲得利益幅分の最小限の値動きの場合、利益が大きい
広いデメリット: トラップが空振る可能性がある
狭いメリット: トラップに掛かり易い
狭いデメリット: 獲得利益幅分の最小限の値動きの場合、利益が小さい

つまり、大きく動いた時はトラップ設置幅なんて関係ない。
小さい動きの部分で、設置幅が広ければ、最大/最小のパフォーマンスを発揮する可能性があり、
設置幅が狭ければ、常にその中間的なパフォーマンスとなります。
あまり広くなければ(現実的に値動きのある範囲ならば)どっちでも良いということです。
私?運に左右されないデジタルな結果を求めているが故の絨毯爆撃です。