以前にブログでご紹介されていた本です。

気になって即購入したものの
そのまんま置き忘れらていたのを
フッと思い出して💡⠜

猫、という文字がタイトルにある
それだけで、おっ👀となるww
そして
わたしは元々読書好きだったんですよね♡

そんでそんで今頃ながら笑い泣き
1日で一気読みする程惹かれてしまった
今回のこちらの本は
👇



時は江戸時代。

猫が多く住む猫町(ねこちょう)と呼ばれる

とある場所で繰り広げられる、

出来事が描かれています。


猫には傀儡(くぐつ)と呼ばれる人間を

上手く操って事件の真相に手伝ってくれるように、事を上手く運んでいく

その猫を傀儡師(くぐつし)と言います。


傀儡師になるには、猫たるや

それはそれは多くの鍛錬と絶対犯してはならない猫の掟なるものも存在し

それに合格したものが、晴れて傀儡師として

活躍していく。


傀儡師となった猫、ミスジ。 オスの2歳。

様々な場で

その類まれなる知能を張り巡らしながら

いろんな事件の解決をしていきます。

もちろん、傀儡となる人間を裏から上手く

導きながらの骨が折れるような

作業に勤しみます。


ミスジの憧れの存在だった、順松(よりまつ)

という大先輩猫の行方が分からなくなって

それを引き継ぎ形で選ばれた、傀儡師ミスジ。


物語の後半で、順松の事も描かれます。



まぁざっくりとこんな感じ~

思った以上に

ストーリーに引き込まれてしまいました♡


短編な形にもなってるので

読みやすいですよ❣️


感想としては、こういう猫目線での

事件真相の解決の仕方があるんだー

と、目新しい感じでした(*^^*)


人は目の前に見える事しか分からないけど

猫の知能たるや

すんばらしいものがある飛び出すハート


びっくり

あくまでも小説のお話しだけど

なんかなんか


いつものごとく

どっぷり浸かりまくりましたよー目がハート



そんでですね

この本を読んで

思い出した本があるんです📖´-



『鯖猫長屋ふしぎ草紙』

こちらも同じく江戸時代のお話しで

こちらでは人間が主人公ですが

サバ、と呼ばれる猫が

これまたどっしり構えた男前くん。

素晴らしい働きを発揮させます⤵


全6巻のこちらも

本好きな方は是非とも📖´-

オススメですよ❣️