定期的…いや違う、不定期に届くX氏からのLINE。
昨夜は、やや定期的にミサイルを発射する北朝鮮のおかげでテレビが全局Jアラートに切り替わった時でした。
黒い画面と避難を呼び掛けるアナウンサーの声を聞きながらLINEを開いてみると…
ご無沙汰してます。
突然で申し訳ないが、30万円貸してもらえないだろうか。
きちんと計画を立て返済は必ず履行します。
何のことはない借金申し込みの内容でした。
何度目かしら?
頻繁ではなく間隔(数年単位)を空けて届く同じようなメッセージ。
確か、いつも30万円。
X氏とは同郷でお互い20代の頃からの遊び友達の中の一人。
私よりも4歳上の男性。
現在はどちらも故郷を離れ暮らしている。
もう何年会ってないのだろう?
20年以上…だね。
会わずとも、メールや電話、LINEでお互いの近況や他愛もない話はポツリポツリと続けていました。
本当にたまに…
時には真夜中にLINEの通話着信音が鳴り、スマホを確認するとX氏の名前が…
やめてよ〜
出られるわけないじゃん〜
隣に夫がいるのに〜
そんなこともありました。
そして忘れた頃にやって来るのが、さっきの様なメールやLINE。
あ、また来た(笑)
なんて言うか悪い気はしないんですよね。
憎めないし。
でもね…
いつも思うこと。
決して貸してあげられない額じゃない。
頼られて嫌な気はしない。
でもね…
他の人にも同じ頼みをしてるよね?
何人にも。
X氏がそこまでなのかどうかは知りませんが、一般的にお金に困窮している人の特徴として共通するのは、
「自らは動かずして、他人を当てにする。」
これはダメですよ〜!
天からお金は降って来ませんよ〜!
頑張れX氏!