はじめに
今回から数回に分けて、前回まで記事として書いた「発達障害と診断された際の心理検査報告書を公開します。」の内容に対して、私自身が思ったことを書いてみたいと思います。
言語理解について
【 検査結果 (再掲) 】
『言語理解』は、言葉の能力の指標です。言葉の知識(語彙力)、抽象概念理解は年齢相応に備わっています。言葉を通じて理解したり、考えたりすることは得意と言えるでしょう。ただし、やや柔軟な発想力に欠けたところがあり、「想定外の質問をされるなど普段と違う視点で考えなければならない」となると、その枠組みに対処できるまで少し時間がかかってしまうところが見られています。やり方が分かれば、またスムーズに対応することができていますので、いつもと違う見方や考え方をしなければならない時には、少し意識をしておき、慌てないよう気持ちを整えておくと良いでしょう。学校で学ぶような教養的な知識は平均的に身についています。
【 私見 】
語彙力は、高校時代までは全くなかったと思います。ただ、うっすらと「汚い言葉遣いはしたくない」という認識だけを持ち合わせていたように記憶しています。親からすりつけられた感覚でもあると、今では思っています。
大学受験で「国語(現代文)」の科目の勉強を通じて、抽象的な文章を一定程度素早く読解できるよう努力しました。そして、レベルとしてはどの程度だったのかはわかりませんが、ある程度は早く文章が読めるようになりました。
なので、『言葉の知識(語彙力)、抽象概念理解は年齢相応に備わっています』という評価は嬉しく思いました。
ただ一方で、以下の評価も合っていると思いました。
『やや柔軟な発想力に欠けたところがある』
『想定外の質問など普段と違う視点で考える場面で、既存の思考の枠組みを変更させるのに手間取る』
たしかに、その通りです。
これが「マルチタスクが苦手」という方向性に結び付くのだと感じました。
ひとつを保たせつつ、もうひとつを一定のレベルを維持しつつ処理するというマルチタスクが苦手であることを、この結果が教えてくれた気がします。
最後に
今回の記事は以上です。
次回をご期待ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
torao596







