はじめに
今回の記事は、日常生活を切り取った一場面です。
先日夫婦で、あるお店へ行って用事を済ませようとしたときのお話です。
金融機関の窓口にて
妻の通帳の関係で、夫婦で窓口へ行きました。
妻は金融機関や役所での手続きがあまり得意ではないので、普段は夫である私が、妻の隣で書類への代筆や捺印などをしています。必要であれば、妻の個人情報に関する内容も、私が代わりに説明をします。
ところが、今回はそうは行きませんでした。
個人情報の取り扱いがより厳しくなったのか、本人からの説明と本人による署名を強く求めてきたのです。私が説明をしようしとしても、窓口の担当者は「ご本人にお願いしております」の一点張りで、気が利かない印象を持ちました。
私は一抹の不安と怒りを感じながらも、黙って事の成り行きを見守っていました。
そこで、窓口の担当者から、意外な一言が発せられました。私と妻との関係を聞こうとしたのでしょう。
私たち2人分のマイナンバーカードで生年月日を含む個人情報を提供した後の発言だったので、正直驚きました。本気で言っているのか、疑いました。
ちなみに、私と妻は同い年です。
担当者「今回の通帳の持ち主は○○様(妻の名前)で、お隣の方(私)は、お父様ですか?」
はい?
「オトウサマ」っつったかね?
担当者は躊躇なく言い放ちました。一瞬、言葉を失いました。
本当に言葉が出てこないことってあるんだなぁ~と思いました。
実際は、こんな感じだったはずなのですが・・・
窓口の担当者には、こんな感じに見えていたのでしょうか・・・?
その後、妻からは終日「お父様」と呼ばれ、イジられ続けました。
中々の出来事でした。
最後に
今回の記事は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
torao596