世の中には、怒られたり、叱られても、ケロっとしている人がいます。


私はそれが非常に羨ましいとずっと思っていました。


私の場合、以前のことではありますが、叱られると、身体が硬直してしまい、
どうしようもなく恐怖心を感じていました。



ちょっと、オーバーに言えば、命の危険を感じる恐怖なのです。



その原因を自分なりに考えてのですが、頭で理解しようとしても分かりにくいものです。


結局、スリーインワン・コンセプツ®のセッションを受けることを通じて分かったことが2つありました。


1つは、私自身が怒りを飲み込むことが習慣になっていて、その怒りが意識している以上に溜まっているということ。


怒りの感情がマグマのように自分の中で熱く蓄積されていると、その怒りを人に投影します。


本当は自分自身が、人に対して、強い怒りを持っているのに気づいてないと、他の人に怒りの中に、自分自身の怒りを見ます。


なので、相手が本来、怒っている以上に、強い怒りを向けられているかのように感じます。


そして、もう一つは、嫌われることの恐怖。


「怒られること、イコール嫌われる」


の図式が自分の中にあり、嫌われることに対する恐怖心がオンラインするんです。


嫌われると言うよりも、見捨てられる、の方が適切かもしれません。


子供が親から見捨てられるような恐怖ですね。


私の場合は、この2つが原因でした。


もちろん、人によって原因は違うかもしれませんが、怒られることに恐怖心を感じてしまう人は、一度、こんなことも原因かもしれないと、自分自身を観察してみると良いかもしれませんね。


どんな心の問題でも、たいていの場合は、かつて本当に感じていた感情が忘れ去られ、
ないようにされていることが原因の場合が多いです。



感情に気づくことは、決して、楽しいことばかりではないのですが、感じたことをうけとめてあげることが、何よりも自分自身に対する癒しなのです。

 


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