マサシ、大竹と救援陣は順調な調整

フェニックスリーグですが、マサシと大竹が5回無四球無失点と岩崎島本ブルワー岩貞石井岡留の救援陣は問題なく、馬場と加治屋以外は 仕上がり順調ですね。しかし昨日の楽天のメンバー、見事なまでに誰も知りません・・一人くらいその辺歩いてる大柄の素人が混じっても判らんな。そのメンツに打たれる馬場ちん・・侍Jで修行してこい!そもそも選ばれない・・ 馬場加治屋は出番ないな~

 2017年CSの泥試合

昨日の続きです。

2017年金本監督は甲子園でベイを迎えます。初戦メッセで完封勝ちし、問題の第2戦、雨で開始を1時間遅らせて強行し阪神園芸が整備しても、あの甲子園が田んぼ状態で文字通りの「泥試合」。グランド全体に水が浮きボールは止まる、投手は1球毎にボール交換・・ベイ含めてよく選手にケガなく終えたなという試合でした。シーズンの中止判断は主催者だがCSはセリーグらしく、セ統括は「CSの性質を考え、できるだけ試合を行うことが最優先で、やったからには9回が基本。レギュラーシーズンの中止とは意味合いが違う。」これって、おかしいですよね。阪神は2位チームで初戦も勝っている。中止にして勝ち上がっても文句は出まい。選手の安全も考慮して欲しいし、試合開始後の中止判断の権限は審判に委ねられるので、せめて6回同点で終了すればと思います。が、権限は審判なのに前述の「9回が基本」とか言うのは変です。ちなみにファイナル第一戦は広島が5回降雨コールド勝ちしてますし。胸糞悪い負け方で、勝ったベイは 図々しく 勢いに乗って日シリまで行く始末・・

 矢野前監督時代のCS

この悔しさを2019年矢野前監督が晴らしてくれます。チームは「鳥谷と1日でも長く野球を」を合言葉?に、残り6試合を6連勝で逆転でCSに進出。 あの~鳥谷は阪神がクビにしたんですけど・・亡くなられた横田さんの「奇跡のバックホーム」も、この連勝中です そして因縁のベイと横スタで対戦し1戦目は6点をリードされるも北条のHR含む大活躍で大逆転。2戦目は落としますが、3戦目は球児が2イニングを抑え1点を守って、勝ち方含めて溜飲を下げました。シーズン終盤から第2先発のガルシアが大活躍してます。ファイナルは初戦先発の望月!が重圧に耐え切れず、2戦目は頼みのガルシアも打たれ、3戦目に一矢報いるも、4戦目は右足の痛みの中で西勇輝が奮闘しますが、丸の 姑息な バントで敗退・・この頃の矢野は、そんなに嫌いではなかったなぁ~ 優勝を逃した2021年はシーズン終盤から首脳陣がパニクッてしまい、CSも何がしたいのか判らないまま3位読売に連敗して敗退・・

昨年は3位に滑り込んで、横スタでベイを全てロースコアでしたが、2勝1敗で退けてファイナル進出。3戦目9回満塁のピンチに矢野前監督がマウンドで、湯浅に「盛り上げるなぁ~楽しんで投げろ」と声をかけホームゲッツーで逃げ切り~、矢野にしては珍しく、そして最後の好采配でしたね。ファイナルはヤクルトに3連敗、リードを奪った3戦目はマルテのエラーから満塁ピンチになり、村上の投ゴロを浜地が悪送球して走者一掃!ガーン・・矢野野球の象徴のようなプレーでの終戦でした。

 CS1stステージは3位チームが勝ちあがる?

ここ6年の1stステージは全て3位チームが2位チームを下してファイナルに勝ちあがってます。これって今年はベイが勝ちあがるという事? ファイナルは前日書いたCSの呪いを解いた阪神と雨のお陰で勝ち上がったベイだけが下剋上してます。色んな思い出のあるCSですが、今回は初めての1位です。幸いにして阪神は先発の村上大竹以外、これまでCSを経験した主力選手が多くいます。1位チームは勢いや運があるチームに足元を掬われてるので要注意ですね。

週末からマツダで1stステージ、今年はどうなるんでしょうか?何れにせよ3戦まで縺れて消耗して欲しいです。注目しましょう。

記憶も新しい思い出話に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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