お久しぶり
モモ、元気にしてるよー
さて今日は虎之助。
朝ごはん終わって
こっちが目を離してる７時から８時半の間に
ささみの入っていたジップロックを食べてた
ささみは入ってなかったけど
ジップロック食べてた
完全に母ちゃんが悪いのだけど
いつもなら虎が入れないパントリーに捨ててるのに
台所のゴミ袋に捨ててしまった
ジップロックの食べてる箇所がデカく
これは吐かせないと腸で詰まると
９時から診療スタートするので
ジップロックと虎連れて駆け込んできた。
先生もジップロック見て
これは吐かせないと危ない…と。
はーい！私もそう思いまーす
処置にはいくつかあって
麻酔して内視鏡。
→こりゃ絶対確実。
食べ物になんとかっていう薬を混ぜて胃の中気持ち悪くさせて吐かせる。
→そもそも食べてくれない可能性もあり、食道と胃が荒れてしまう。必ず吐くとも限らない。
麻酔みたいな注射して吐かせる。
→吐く前に意識飛んで未遂になる場合もあり、必ず吐くとも限らない。
の３オプションをいわれ
まぁ内視鏡は最終手段じゃん。
食べもんに薬混ぜるとか虎きっと食べない
モタモタする間に
ジップロックが胃より奥に行っても困る。
でも麻酔みたいなヤツ⁉️麻酔❓
て考えてたら
犬になら効果が高いトランサミンていう止血剤を
注射して副作用の吐き気で吐かせるて方法がある。
て説明してくれて
虎のいまの血液検査の結果だと
吐き気以外の副作用も出ないって事だったので
まずはそれをする事に。
虎は採血も
注射するために入れっぱなしの注射針入れるときも
かしこーく我慢できました。
顔はやばみ。
んで、まずその注射を２本。
１０分待ってみた。
口はモゴモゴするけど吐かず。
麻酔みたいなんする前にもうちょっと時間待ちたい。
て言ったら
１０分待っても効果なかったら効果ないねん。
虎の健康状態なら追加大丈夫やから追加するか。
て事を言われ
３本目打ちました。
１０分待ったけど吐かなくて…
もう麻酔みたいなん試した方がいいって
先生もいわはって。
麻酔みたいなん打ちました。
打ったあとすぐ吐きました！
ゲロの写真載せるよ。
ゲロの写真くるよ。
２回吐いて
先生はゲロのジップロックと持参のジップロックの答え合わせ。
虎は吐いた後フラフラと歩いて
意識もうろうして
目開けたまま意識なくなった。
意識ありません…
吐く前に意識なくなってしまう子も多いらしく
虎吐いてくれてよかった
それから点滴と筋肉に麻酔を覚ます薬入れたら
だんだんと意識が戻りはじめて
目がバッキバキに
口は開いたまま
怖いので３０分診察室に居座らせてもらい
段々と元に戻ってきて
帰る事にしました。
お家帰ってきたらお腹すいたと。
何もなかったようにしてるので
今日はこのまま様子見。
あぁーほんとに誤飲誤食は怖い
絶対に片付けます。
申し訳ありませんでした。
血液検査も問題なし。
今月で１０歳だね。３０歳まで生きて
お会計。
ほーんと良心的だと思うわ。
この病院見つけてよかった