7月17日に独り言のブログを書いてから、3か月近く経っていました。
麻央ちゃんの誕生日の7月21日に、
自分が癌だと突然告知されるとは、この時、想像もしてなかった。
いえ、もしかしたら、どこかで限界を感じていたから
わかっていたのかも知れません。

いろんなことを考えました。
たくさん泣きました。
誰にも言えない気持ちもたくさん抱えていました。

病気になったとき、数日は眠れず
ごめんね、ごめんね、という自分の泣く声ですぐに目が覚めました。
そんなとき
同じ気持ちで眠れずにいる人が
居てくれることに救われた。

幸い、初期の子宮体がんで、オペをして無事退院して、
自宅療養中。

命が助かった。
不幸中の幸い。

回りには明るく努めて、大丈夫、ラッキーだったと強気の3か月だったのに、
ここに来て、とても弱くなっている。
癌て、
また、いつ違う場所にできるかわからない。
回りは元気そうなわたしを見て、終わってるけど、
無かったことにはならない。
こんな病気になってしまって、
同室の患者さんが、なんの罰だろうと言った言葉が
消えないように…。

ネガティブだけど、
やっと気持ちを外に出せたから、
また、ポジティブになれるときは
くるかな。
今度は空元気じゃなく。