<広島2-7阪神>◇24日◇マツダスタジアム


佐藤輝明内野手(22)の2カ月ぶりの本塁打となる24号3ランが決勝弾となり、チームを4連勝に導いた。


ヒーローインタビューは以下の通り。


-先制かつ決勝の3ラン。走者を2人置いての打席。


「点数がほしい、先制したい場面だったので、走者をかえせるようにと心がけて、打ちました」


-カウント的には1ボール2ストライクと追い込まれてからの本塁打。


「相手の攻め方もわかってきているんで、そういうのも頭に入れながら、しっかり打つことができました」


-打球は右翼手鈴木誠が動かない豪快なアーチ。


「しっかりとらえることができたのでよかったです」


-本塁打は8月19日DeNA戦以来。


「すごく久しぶりだったので、すごい、気持ちよかったです」


-打った感触も。


「打った瞬間、いったと思いました」


-同期入団の伊藤将の10勝をアシスト。


「勝ちをつけることができたので、そういう点でもよかったかなと思います」


-右翼の守りから見て、今日の伊藤将の投球は。


「いつも通りの安心できる投球で、すごく頼もしかったです」


-スタメン起用に応えた。


「本当に負けられない戦いが続いているんで、そういった中で、こういった活躍ができたので、とてもよかったです」


-26日の最終戦は甲子園で優勝の可能性も出てきた。


「僕たちは、僕たちの、ヤクルトの結果とかではなくて、自分たちの試合にしっかり集中して、あと1勝絶対したいと思います。頑張ります」