阪神は2位でシーズン終了。05年以来16年ぶりのリーグ優勝を逃した。4月4日から8月28日にかけて147日間連続で首位の座を保持。


5、6月の交流戦をセ球団トップの2位で終え、6月13日から19日にかけて、当時2位のヤクルトとは最大7ゲームをリードしていた。以降7月14日の前半戦終了までの期間は8勝13敗1分けで黒星が先行。


当時3位のヤクルトに2.5ゲーム差まで迫られた。後半戦は阪神が29勝23敗7分けの勝率.558で貯金6を増やしたが、31勝18敗9分けの勝率.633で貯金13のヤクルトに屈した。


○…阪神は77勝56敗10分けの2位でレギュラーシーズンを終了。優勝したヤクルトは73勝で、残り2試合に勝っても75勝止まり。2位チームがVチームの勝利数を上回るのは14年(1)ソフトバンク78勝(2)オリックス80勝となって以来。セ・リーグでは86年(1)広島73勝(2)巨人75勝となって以来35年ぶり。