14日の巨人戦に中5日で先発する高橋は、「全体的に受け身というか、そういう感じだったので。次は後先考えずというか、次の回とか考えずに一人一人全力でいこうと思います」と同じく中5日で登板し、5回7安打4失点に沈んだ前回8日のヤクルト戦からの修正を誓った。


巨人戦は9月25日にプロ初完封勝利を挙げて以来の対決だが、「前回は関係ない。(注意点は)カウント不利にならずに、先頭バッターをしっかりきること」と慢心はない。「状態関係なく、しっかり勝てるピッチングをしたい」と力を込めた。


また、この日指名あいさつをうけ、高橋を憧れの存在に挙げていたドラフト2位左腕・鈴木へは「あまり大学と変わらず、バッターに対して向かって投げていけば段々とやることが分かってくると思う。思い切って投げること」とエールを送っていた。