阪神はロハス・ジュニアの7号2ランで挙げた2点を投手陣が守り切って5連勝。両リーグ最速で70勝に到達し、巨人に勝利した首位・ヤクルトに食らいついた。


3試合ぶりに先発したロハス・ジュニアは4回1死一塁で大貫のカットボールを捉え、右中間への先制弾。今月2日に再昇格してからの初安打が、値千金の決勝本塁打となった。


投げては先発・西勇が6回7安打無失点の力投。アルカンタラ、岩崎、スアレスの零封リレーでリードを守り切った。西勇は今季6勝目。