(セ・リーグ、ヤクルト4-1阪神、21回戦、阪神11勝7敗3分、8日、神宮)


阪神は首位ヤクルトに敗戦し、自力優勝の可能性が消滅。ゲーム差は今季最大の「3」に広がった。


先発の高橋は村上に先制の適時二塁打、西浦にソロを許すなど5回7安打4失点。馬場、小林と何とか望みをつないだが、打線の援護がなかった。


得点は四回に大山が2試合連続のソロを放った1点のみ。七回は2死満塁のチャンスを作ったが、代打・糸井が空振り三振に倒れた。八回、九回はヤクルトの中継ぎ陣の前に無得点に終わった。ヤクルトに優勝マジック「11」が点灯した。