◆JERAセ・リーグ◆阪神-中日(3日・甲子園)


佐藤輝明内野手が3打席目も無安打で、ついにセ・リーグワーストの58打席連続無安打を記録した。


5試合ぶりに「7番・右翼」でスタメン復帰。1、2打席目も凡退したルーキーは、1点リードの6回1死一塁、2ストライクから左腕・小笠原の3球目、外角145キロ直球にバットが空を切り、シーズン159三振目を喫した。


8月22日の中日戦から長いトンネルは抜け出せず、無安打記録は「58」に伸びた。1955年に大洋投手の大石正彦が記録した57打席を超え、セ・リーグワーストとなってしまった。