<阪神5-2中日>◇1日◇甲子園
1日の阪神-中日戦限定で、阪神の選手が打席に入る前や、投手が登板する際に流れる登場曲が、選手が選んだ「懐メロ」に変更された。
▼1番近本…松任谷由実「真夏の夜の夢」。
▼2番中野…class「夏の日の1993」。
▼3番マルテ…ラテン系の音楽。母国ドミニカ共和国の懐メロ?
▼4番大山…CHAGE・and・ASKA「太陽と埃の中で」。
▼5番糸原…KAN「愛は勝つ」。
サザンオールスターズ「涙のキッス」(8回の打席のみ変更)。
▼6番小野寺…中村あゆみ「翼の折れたエンジェル」。
▼7番糸井…SMAP「SHAKE」(通常時も同じ曲)。
▼8番梅野…浜崎あゆみ「SEASONS」。
▼9番伊藤将…リッキー・マーティン「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」(登板時)。
TRF「EZ・DO・DANCE」(打席時)。
▼代打佐藤輝…Earth,Wind&Fire「Let's・Groove」
▼2番手岩崎…B.B.クィーンズ「おどるポンポコリン」。
▼途中出場で打席立った島田…倉木麻衣「Love,Day・After・Tomorrow」。
▼スアレス…海外の曲。
◆なぜ懐メロ?◆…阪神は例年、音楽と野球観戦を楽しめる「虎フェス」を行っている。19年7月のヤクルト戦前には、米米CLUBの石井竜也が「君がいるだけで」を熱唱。だが、昨年はコロナ禍もあってゲストを呼べず、7月の広島戦でファンに募った曲を登場曲にするイベントを開催。「Official髭男dism」の「宿命」に乗って糸原が決勝弾を放った。今年は選手自身が選んだ1日限定の「懐メロ」を登場曲にした。試合前にはチアのタイガースガールズが、サングラス姿でラッツ&スター「め組のひと」を踊って盛り上げた。