◆JERAセ・リーグ◆阪神-巨人(17日・甲子園)


糸井嘉男外野手が2回1死から先制の3号ソロを放った。赤星の初球、145キロの直球をバックスクリーンへ。3試合ぶりのスタメンで快音を鳴らした。


チームは赤星に3日の東京ドームでの対戦でプロ初勝利を献上した。ベテランはその試合でも2ランを放ってルーキーからの唯一の得点を奪ったが、それ以来のアーチ。一塁側内野席のファンに向かってガッツポーズも決めた。


甲子園で阪神の選手がバックスクリーンへの本塁打を放つと「DAZNバックスクリーンホームラン賞」として、賞金100万円が贈られる。今季チーム一番乗りでのゲットとなった。