藩士は14日、新型コロナウイルス感染の影響を受け、チーム編成が困難になったため、この日のウエスタン・リーグ中日戦を中止にすると発表した。


13日に藤浪、伊藤将、江越の新型コロナウイルス陽性を確認。濃厚接触者の疑いがある馬場、山本は自主隔離となり「特例2022」で登録を抹消された。1軍には尾仲、加治屋、石井が緊急合流していた。


コロナ禍で1軍に選手を送り込んでいる上、当初から故障者も多く発生していたことで、13日の同リーグ・中日戦は、5番捕手・栄枝、6番三塁・片山、7番左翼・長坂、8番一塁・藤田、9番DH・中川と、捕手登録の5選手が同時にスタメンでフル出場する異例の事態に陥っていた。