もう、躁うつ病をわすらって、十数年にもなる。とりあえず仕事はこなしてきた。
とりあえず、今日のお薬は、
1)デパケン×800ミリ
2)リーマス×400ミリ
3)セロクエル×1錠(100ミリ)
4)リフレックス錠×15ミリ
といった感じ。これに睡眠薬なんかが加わる。
デパケンとリーマスは、けっして有効血中濃度に達していない。だから、ほんとに効き目があるのかどうかはわからない。でも、いまの医師は、薬にかんしてはプロだから、これにしたがっておく。
セロクエルというのは、本来なら、統合失調症の患者しか適用できない薬であるのだが、でも、躁うつ病にも効き目があるということで、医療現場では広く用いられてるもよう。
しかし、たしかにスゴイ効き目でしたよ。抗精神病薬の「コントミン」を一時飲んでみたことがあるけれど、これは躁状態にもうつ状態にも効く。
うつ状態に聞くと言うのは、気分をアップさせるためじゃない。つまり、うつ病のさまざまな妄想を取り払ってくれるお薬だということ。
とうぜん、躁うつ病患者には、適用はできない。しかし、抗躁効果はたしかにありますね。
躁うつ病の難しいところは、鬱状態になっても、お医者さんが簡単には、抗うつ剤を出してくれないということ。
というのは、躁転したら困るもの・・・・
しかし、躁転してもいいから、このひどい状況から救ってくれ、というのが切なる願いですよね。
僕なんか、躁転して、わけもわからなくなって、他人の襟をつかんだ(らしい)。
らしい、というのは、その時の記憶がプッツンしているということです。
悪い企業だったら、もしかすると、そこでクビ、ということもあるでしょうね。
でも軽い罪で済みそうです。よかった。
次は、季節性躁うつ病のことでも話そうかな。