さる6月1日土曜日!それは突然やってきた!


その日は土曜日なので、いつも以上に忙しく、夕方は上山の仕事もこなし、暗くなった頃やっと仕事が終わり、家のバーさん猫と、バーさん犬にメシを食わせて、早く行かないとエスポート終わってしまうべ!と又々オラの相棒車インプ君をほぼ休ませる事なく、又々かっ飛ばして車でたった一分しかかからないジムに急行したのだ!


ここは街は直ぐ近くだが、山の中なので、熊やイノシシが頻繁に出る!夜に歩くのは絶対危険な場所なのだ!笑


でも熊出ねくてもオラは車だべなー!笑


もう8時を過ぎていたので、温泉しか入れなかったが、結構ゆっくり風呂につかり、いーい湯だったなー!どーれ帰っか!とエンジン掛けても、掛けても全くかからねーではないか!


ジムに行く時はオラは携帯は全く使わないので、近くだし、といつも家に置いていくのだ、しかしこの日はいつも先に帰るはずの旦那が、珍しくまだ駐車場に車があったので、旦那を待ち、何とかかんとか止まりそうなエンジンをボンボン蒸して、自宅になんとか運転して帰ってくれたのだが、夜遅くに直ぐに車屋さんがわざわざ来てくれたのだが、エンジンオイルでもなく、多分点火系統の故障だろう、とスバルに持って行って見て貰うしかない、とその日のうちに夜中だったが、JAFを呼んでスバルまでレッカーして貰った!


その後ろ姿を見て、これが多分最後だろうな!と思ったら、何だか涙が込み上げてきた!


12年も乗り、20万キロ近く乗った。今年新しい車をお願いする、と車屋さんに話したばかりだった。


今まで散々そこら中に満遍なく擦りまくるは、ぶつけるは、一発目は買って納車3日目で、スバルの入口ポールに擦り、見事にバンパーをふっとばすは、その一週間後には旦那が外に行ったら、何やら外で絶叫し、ちょっとお前こい!と普段はオラと30年近くも一緒にいられる位なので、相当我慢強い旦那が、激怒しておるではないか!オラにも全く訳がわからないが、又怒られるのは確実なので、鍵を閉めた!


ほしたら旦那が興奮し、なして前の片方のバンパーないんだ!どこさやったんだ!と叫んでおる!


あんだって!とオラも慌ててバンパーを見に行くと、確かに片方なかったのだ!笑笑笑


は?なんでない?と言ったら、外で近所の目も憚らず、小学校以来食らった事のない、垂直落としを食らった!頭が首の中に収納したのではなかろうか?位のかなりの衝撃は、今でも覚えておる!笑笑


ほして又々外で、お前は人弾いても、気づかなかった!で済むのか!と言われたが、それとこれとはつがうべよ!とは思ったが、又々ウスメンドクサイ事になるのは目に見えていたので、一応んだなー!と言っておく。


ほして、なしてバンパーないんだ?と一休さんのように、よーく考えてみた!


そういえば!3日前に新しいお客様の打ち合わせに行った時の、マンションの来客駐車場の目の前に生垣が密集して、入れるのがこれ又難しい所で、生垣に擦りながら無理くり駐車した事を思い出し、その時前が、生垣で少し傷が付いてしまったので、これは旦那からゴシャガレる!と何とか消えねべか?と消しゴムで消してみたら、ビックリする程消え、ほぼわからなくなり!やってみるもんだなー!と万歳三勝してめでたく帰ってきたはずだったのだ!笑


その後オラの車を旦那運転で、その生垣まで運転していき、道中現場に着くまで旦那の説教は続いたのだ!無事にバンパーは回収出来、簡単にハメられる事をそこで学習し、、その後、つい最近まで何度も何度も懲りずにバンパーをズブンでハメる事になる!ついこの前の雪山を無理して、トー!!と超えた時にバンパーが又々外れた時には、本体にヒビが入り、等々ハマらなくなり、旦那がガムテープで補修工事をしてくれたばかりでしたが、最期は空中分解しそうな位ボロボロになっておった。


ここまでしてしまい、本当に申し訳ねー!


今の車屋さんとは、20年位お世話になっているが、旦那にナイショでペンキ塗ってけろ!と何度も通っていたら、佐々木さんよ、又必ずぶつけるから!と一本500円の白ペンキを売りつけられ、それを短期間で全部使い切った事もあった!


旦那にナイショのはずが、必ず直ぐにバレるのだが、三回目から旦那も全く怒らなくなった!完全に諦めたらしい。


この車屋さんには長年感謝しかない!今回も直ぐに代車を用意してくださったり、ただ次の日来た代車はこれしかなかった!と、いきなりおベンツ様だった!笑


オラにおベンツ様とはかなり怖かっただろうに、この方には本当に感謝しかない!


そして軽自動車が空いたからと、ガラガラ直ぐに持ってきてくれた!助かったーー!本当にいつも有難う御座います。


今後ともオラを見捨てないで下さい。


ただ自慢ではないが、免許をとってから50回以上はぶつけているとは思うのだが、一度も人や車にぶつけた事はないので、そこは奇跡だと思われる。