おはようございます。

もうすぐ12月。

年末が近づいていますね。

お正月、どう過ごしたらいい

か今から頭を悩ませているト

ラミです。

どうにかして義実家や実家に

顔を出したくないのですが、

さすがにもうコロナを言い訳

にするには無理がありますよ

ね。

みんなワクチン打っちゃった

しなぁ。


久しぶりにアスペ夫のエピソ

ードを。

夫は自分の誕生日が大好き。

確かに、誕生日はプレゼント

がもらえるし、ご馳走やケー

キも食べられるので、多少は

ワクワクします。

でも、歳を取るわけで、40歳

が近付いている私はさほども

う嬉しくはないんですね。

「また歳取るのか〜」とむし

ろため息。

それに引き換え、夫にとって

自分の誕生日は、「この俺が

生まれた物凄い日」という認

識。

もう、誕生月に入るだけで、

「今月は俺の誕生日!」から

始まり、「あと2週間で誕生日

なんだけど!」や「来週の今日

は俺の誕生日だよ!楽しみ!」

と、誕生日までのワクワクカウ

ントダウンが始まります 笑

こんなに自分の誕生日を楽しみ

にするのって、小学生までの話

だと思うのですが。

夫にとってここまで"自分の誕生

日は何よりも特別"という感覚は

一体何なのか。

よほど子供の頃の誕生日に楽し

くていい思いをしたのでしょう

かね?

私は妹と誕生日が近かったので、

いつも姉妹でまとめて誕生日祝

いをされていました。

なので、誕生日は「自分だけを

祝ってもらえる」日ではなく、

特別感もいまいちなくて。

夫も妹と誕生日が近かったそう

ですが、2人まとめてではなく、

きちんと誕生日に1人1人お祝い

してもらったそうです。

その違い??


とはいえ、夫の誕生日に対する

想いの強さがすごくて、私は毎

回圧倒されています。

もう、キリストの誕生並み。

さんざんカウントダウンをして、

誕生日3日前から「今日は俺の

誕生日の前々日だからパーティ

ーをしよう!」となります。

夫曰く「前々夜祭」だそうで。

ご馳走やシャンパンが必要とな

ります。

そして、誕生日前日は「前夜祭」

があり、やはり夕飯はご馳走。

夜9時頃からは「俺の誕生日まで

あと3時間だよ!どうしよう!」

が誕生日0時まで続きます…。


そして、0時になると「わー!!

誕生日だー!!」と。

なんと騒がしい人でしょう。

私も「おめでとう!」とそれな

りにテンションを合わせますが、

誕生月が始まった日からのカウ

ントダウンで、誕生日にはその

疲れはピークを迎えています。


夫の家族1人1人からおめでと

うメールや電話が続々とくるの

ですが、それがなんとも嬉しそ

う。

国民栄誉賞をもらったかのよう。

Facebookで知人からのおめで

とうメッセージを本当に楽しみ

にしていて、ずっとスマホを見

ています…。

Facebookでのお祝いメッセージ

をこんなに楽しみにしているの

は世の中うちの夫ぐらいではな

いかと。


誕生日当日はランチにディナー

に贅沢の限りを尽くし、「今日

は俺の日だから何をしてもいい

んだ!」と、誕生日を何だと思

ってるのかわけがわからなくな

っている夫。

そして夕方には「俺の誕生日が

終わってしまう…」とテンショ

ンが落ち始めます。

誕生日が終わり、日付が変わる

のを見届けると、「ついに誕生

日が終わってしまった」と燃え

尽きて寝落ち。

こんなにも誕生日を楽しみにす

るアラフォーなど他にいるので

しょうか。

毎年毎年、私はこの夫の"盛大な

誕生祭"に付き合わされているの

ですが、いつまで続くのか…。


夫の誕生祭が終わって少し経っ

た頃。

「1週間前の今日は俺の誕生日

だったんだなぁ。」と夫。

どれだけ自分が生まれた日が

特別なんだか。

「まだ言ってる…」と驚きやら

呆れるやら。

とりあえず、今年の夫の誕生祭

も無事に終わり、ほっとひと息

ついているトラミでした。


読んで頂きありがとうございました。



↑夫も大好きbillsのパンケーキ。