こんにちは。

今日は朝からいいお天気で、晴れ

晴れした気持ちのトラミです。

 

久し振りにアスペ夫のエピソード

をひとつ。

夫は学生の頃、スポーツマンでし

た。

小学生の頃から習い事で続けてい

たスポーツは、(マイナースポー

ツなので身バレ防止のため種目は

伏せます。)とにかく試合時間中

はめいっぱい全力で走り回るし

(氷上を滑り回る)、敵チームに

体当たりしたりされたりするので、

体力と筋力が必要でした。

そのためか、たくさん食べてたく

さん走って体力をつけ、筋トレを

してムキムキ。

そんな土台もあって、一般男性と

比べても体力と馬力が群を抜いて

いました。

肺活量は一般男性の3倍だそう。

骨密度もお医者さんが驚くほど。

 

大学時代、試合は地方で行われた

ので、車で片道2時間かかる会場ま

で自分で運転し、1試合でもヘトヘ

トになる試合を、人手不足のため

続けて3試合連続出場。

さらによそのチームの試合の審判

もこなし、また2時間運転して帰

るというハードなスケジュールさ

えも、難なくこなしていた夫。

試合後の飲み会、その後のデート

もなんのその。

試合で大怪我して救急車で運ばれ、

何針か縫っても、お医者さんも驚

く驚異の回復力で復活。

試合ごとの捻挫もその日のうちに

回復といった、人間離れした強さ

でした。

 

そんな夫も38歳。

いまだに体力の衰えを知りません。

仕事以外に筋トレやランニング、

暇さえあれば外に飛び出して行っ

てしまうし、休日は必ず外出した

がります。

一日中外出していても夜寝るまで

ケロッとして元気なのです。

10代20代までは私もそんな夫に

ついて行けたのですが、さすがに

最近はしんどいです。

私だってダンスレッスンで多少は

鍛えていますが、朝から晩までフ

ルパワーの夫から「今日は何する

?この後どこ行く?明日は何する

?」と責め立てられると、さすが

に「ちょっと待ってくれ」と。

 

休日、午前中に家事をしたり、自

営業の仕事の手伝いをした後、ち

ょっとソファに座って休憩したい

し、スマホ見たりテレビ見たりお

菓子食べたりしたいじゃないです

か。

夫はそんな私を許さないんですね。

すかさず「さあ、早く化粧して出

かけよう!お昼何食べる?どこに

行く?夕飯何にする?」が始まり

ます。

最近は自営業の手伝いということ

もあり、さすがに夫も悪いと思う

のか、ソファで休んでいる私をち

ょっと見逃してくれますが、本人

はもう出かけたくてウズウズ。

じっとしていられないんですね。

有り余る体力を持て余している様

子。

衰えることがない夫はまるでピー

ターパン。

私は通常通り衰えていくウエンデ

ィの気分ですよ。

この差はどんどん開いていくのか、

夫もある程度ピークを迎えたら後

から一緒に衰えていってくれるの

か…。

私だけ年老いていくなんて嫌だな

ぁ。

やっぱりそのためにもダンスは続

けなきゃと思ったトラミでした。

 

読んで頂きありがとうございました。