㉕ 放射線治療、1回目。
2月2日に乳がんと診断左乳がんステージⅠA大きさ 7mmホルモン受容体 陽性ER+90% PgR+95%HER2 タンパク 陰性Kiー67 11%ルミナールA4月8日左乳房部分切除術センチネルリンパ節生検今日は、1回目の放射線の照射を受けました。まず、放射線科の先生より、説明がありました。(この先生、偉い先生です。)接線 2Gy × 25回の予定ですとのことでした。昨日撮ったCTから、照射の計画を立てて下さったのですが、CTの画像を見ると、体にうっすらふくらみがあるくらいの胸で、「胸、小っさ!」って、感じでした。でも、放射線治療には、胸が小さい方がいいんですかね?放射線は、肺をほとんど通らないので、肺炎の心配は少ないし、心臓も、私の心臓は体の中心近くにあって、まったく通らないので、心外膜炎の心配はないとのことでした。こんな時だけは、自分の貧乳を褒めてあげたいですね。放射線室に入ると、放射線技師の方が3人いました。早速着替えて、台に横になります。前日に付けた印をもとに、体を同じ体勢にしていきます。腰の位置を動かされたり、角度を変えられたり…。自分では何をされているのか分かりませんので、まな板の上の鯉状態で、されるがままになっていました。位置が決まると、またペンで印を書かれました。前日の書き方と違って、左の胸の周辺を書かれたと思います。左から若い技師さん、右からベテランの技師さんが印を書いています。もうすでに、恥ずかしいとかの感情はないですね。だって、ガン見だもの。もう、どうにでもしてくださいって感じです。そのあと、照射が始まりました。3分くらいだったと思います。じっとしていることは平気なのですが、上げてある左腕が、痺れてきてしまって…。腕を置く位置に無理があったのかな?それが気になっただけで、照射自体は、痛みもなく終わりました。照射が終わった後、ペンで書いた印の上にテープを貼りました。これも、左から若い技師さん、右からベテランの技師さんに貼られました。それが終わると、治療は終わりです。先生の説明から治療が終わるまで、30分くらいでした。2回目からは、もっと早く終わるそうです。治療自体は今のところ心配はないのですが、仕事を続けながらの通院になるので、そのことによる疲労がどれだけになるのかが、心配ではありますが、先生も看護師さんも技師さんも優しい方ばかりなので、全てをお任せして通いたいと思います。