義母の骨折の手術から日にちが経ち、退院後はどうするかということを、考えなければならなくなりました。

 

 

幸いにも、入居を予定していた施設の部屋はまだ空いていましたが、その施設に入るには、再度、介護認定の審査を受け、介護1以上の認定を受ける必要がありました。

 

 

経緯は忘れてしまいましたが、ケアマネージャーさんに、地域包括支援センターへ連絡してもらったかなと思います。

 

その時は、コロナ禍の真っ只中だったので、病棟のロビーで、担当の看護師さんから、義母の普段の様子や今の状態を、地域包括支援センターの方に話してもらいました。

 

私の方からは、サ高住への入居を考えているので、介護1以上の認定が欲しいと、こちらの事情をお話ししました。

 

 

その後、センターの方は、本人との面会が必須ということで、特別に病室へ入れてもらい、数分間、義母へ問いかけをしていました。

 

※近くで聞いていましたが、米寿を過ぎてるのに、77歳と答えてました…。サバ読みすぎ(笑)

 

 

 

 

その頃の私は、とても焦っていたというか、あとからあとから出てくる、義母の体調の変化に、頭がおかしくなりかけていました。

 

実は、骨折の後、状態が良くなり、もうすぐ退院となりそうなときに、義母が病室で突然嘔吐してしまい、検査をすると、胆石が落ちてきてしまっていることが分かり、急遽、内視鏡で胆石を取りました。

 

もうすぐ退院というタイミングでの、入院の延長に、オーバーかもしれませんが、私は絶望したと思います。

 

 

入院の延長で、入居を予定している施設へも、連絡しなければなりませんし、もし、そのことで入居が断られれば、他の入居先を探さなければなりません。

 

 

その時には、病院のソーシャルワーカーさんにもいろいろと相談をしていたと思います。

 

ソーシャルワーカーさんとの話で、「退院が決まったのに、入居先や次に行くところが決まっていないときはどうなりますか?」と聞いたことがありました。

 

ソーシャルワーカーさんは、「病院から追い出すようなことはしませんよ。」と言ってくれましたが、ソーシャルワーカーさんから、特養や老健などの資料を渡され、「こちらを探してみては、どうでしょうか。」とも言われました。

 

 

無理に退院をさせられることはない代わりに、次に入るところは、こちらで見付けなければならなかったのでしょうか。