6月にあった、勤めている会社での健康診断で、貧血と肝機能の数値で「要精検」になってしまいました。

 

 

貧血は、今までも数値はよくありませんでした。

 

でも、鉄剤を飲むこともなく、自覚症状もありませんでしたが、子宮筋腫があることが分かっていますので、そのせいかなと思っています。

 

(子宮筋腫の知識はありません。間違っていたら、すみません。)

 

 

 

肝機能の数値については、まさに青天の霹靂と言っても過言ではありませんでした。

 

先日、婦人科の検査が問題なく済んだので、もうしばらくは安心と思っていたところだったので、そのショックは大きかったです。

 

 

でも、職場の先輩パートさん(乳がん経験者)によると、薬(タモキシフェン)の影響の可能性もあるかもとのことでした。

 

その方も、手術からしばらく経ってからの診察で、血液検査をしたから、肝機能の数値を見たのかもしれないよ…と、言ってもらいました。

 

 

でも、もし、タモキシフェンの影響で肝機能の数値が悪くなってしまったのなら、薬をやめることになるのかな?

 

他の薬に変更になるのかな?と不安を抱えながら、乳腺外科の診察を受けることになりました。

 

 

 

 

 

 

乳腺外科の診察では、勤め先の健康診断で、肝機能の数値が悪く、「要精検」になってしまったことを言うと、やはり血液検査をすることになりました。

 

血液検査の結果は、健康診断のときの数値よりは悪くないものの、まだ正常値ではないということで、一か月後にもう一度血液検査をして、その結果を見て、タモキシフェンを中止するかの判断をしましょうということになりました。

 

(今は、正常値ではないものの、いますぐタモキシフェンを中止するほどの数値ではない。)

 

 

タモキシフェンをどうするかという判断は、先送りになりましたが、何に気を付けるわけでもなく、ただいつも通りの生活を送るしかありません。

 

タモキシフェンの副作用で、ホットフラッシュなどを覚悟していましたが、それらが一切ない代わりに、肝機能の数値に影響が出てしまうとは…。

 

 

 

 

 

 

放射線の治療が終わってから、1ケ月が経ちました。

 

胸の方は、痒みはだいぶ治まってきていて、焼けた肌もポロポロと剝がれてきているような感じですね。

 

 

早く、温泉に行きたい、普通に胸を洗いたい、普通の下着を付けたい…。

 

 

がんと診断されて、半年が経ちました。

 

もう少しだから、頑張れ、私。