乳がんの治療で服用しているタモキシフェンの影響が出ると思われる、子宮と卵巣。
 
 
乳腺外科の先生に、婦人科を受診して、子宮と卵巣の状態を定期的に見てもらっていてほしいと言われたこともあって、子宮頸がんと子宮体がんの検査をしてもらっていました。
 
乳がんの術前の検査で、他臓器への転移はないと言われたので大丈夫だろうと思っていましたが、検査の結果が出るまでは、不安な日々を過ごしてきました。
 
 
 
 
細胞診の検査は、どちらも陰性でした。
 
 
子宮の内膜も厚みがあるそうで、しばらくは心配がないとのことでした。
 
言われていた子宮筋腫も、このままで問題ないそうです。
 
 
先生は、「次は、3年後くらいに来れば?」って感じだったんだけど、乳腺外科の先生には1年ごとくらいに診てもらうように言われていたので、「また、来年の今頃に来ます。」と言って、帰ってきました。
 
 
 
良かったです。
 
これで、しばらくは安心です。
 
 
乳がんと診断されたときも、「まさか、自分ががん?」と思いもよらない結果となったので、万が一ということも頭をよぎっていましたが、今回は大丈夫でした。
 
 
 
 
 
今回の乳がんにまつわる治療は、今週の放射線科の診察をもって、一段落すると思われます。
 
今の胸の状態は、肌は真っ赤で、たまに脇の下あたりが痒くなります。
 
 
治療が一段落した今、治療にかかった金額を振り返ると、恐ろしくなりますね。
 
がん保険は入っていました。
 
入院と手術と放射線治療にお金がおりるものです。
 
自分ががんになって思うことは、やはり「がん保険に入ってて良かった。」ということ。
 
 
まさか自分が?と思うのが、がんです。
 
がんは、自分とは関係ないものとは思わずに、がん保険の加入と、定期的ながんの検査は、皆さんにも考えてほしいものです。