数日の間、義母に薬を飲ませるために、仕事を終えてから、夕方に通いました。

 

しかし、肺炎が回復して、入院せずに済むようにと願っていましたが、その願いは届かずに、義母は入院となりました。

 

 

 

 

 

 

明日からGWに入るという日の午前中に、近所のかかりつけ医に行き、診察をしてもらいましたが、高齢の義母が急激に回復するわけもなく、大きな病院へ行くようにと、紹介状を書いてもらいました。

 

大きな病院へ行けば、おそらく入院になるだろうと思っていました。

 

義母は、以前にもその大きな病院に肺炎で入院したことがありますし、翌日から連休に入ってしまうことを考えても、入院をして管理してもらった方が、こちらとしても安心です。

 

 

しかし、心配なこともありました。

 

入院が決まれば、新型コロナウィルスのPCR検査を受けることになると思いますが、万が一、義母が感染していたら…と思うと、それだけが不安でした。

 

もし義母が感染していれば、私は濃厚接触者になってしまいます。

 

そうなれば、部活の大会を控えた高校生の息子にも迷惑がかかってしまうと思ったからです。

 

 

 

 

 

大きな病院に着き、まず総合受付に行きました。

 

発熱があり、肺炎の症状があるので、普通の流れでは診察してもらえないだろうと思い、義母には車で待っていてもらい、私が1人で受付に行きました。

 

受付で事情を説明すると、診療科に確認をするので、車で待機をしてほしいとのことで、連絡先を教えて車に戻りました。

 

 

連休前ということで駐車場は混んでいましたので、うちの車は、病院入り口から、かなり離れたとことに止めてありました。

 

もし、診察が可能ということになっても、義母はここから入り口までは歩くことは出来ないと思っていましたので、一度、車を出し、義母を入口で降ろし、また駐車場を探さなければなりません。

 

肺炎ということだけではなく、足が弱っていることも、気を遣わなければいけませんでした。

 

 

そのあと、「診察は通常通りでします」と病院から連絡があり、受付へ向かいました。

 

 

そして、呼吸器内科での診察の結果、やはり入院となりました。

 

血液検査の結果と高齢であることを考慮してもらったと思います。

 

 

その後、外来で、PCR検査を受け、病棟へ移動しました。

 

 

 

 

 

 

病棟は、呼吸器内科の病棟ではなく、一度、隔離病棟のようなところに入りました。

 

PCR検査の結果が出るまでは、その病棟にいることになるとのことです。

 

(検査の結果は、陰性でした。)