今週は、ほぼ2ヶ月ぶりの乳腺外科の診察がありました。

 

 

仕事をお昼で早退し、放射線治療のみのときは、仕事先から直接病院に向かっているのですが、予約の時間に余裕がありましたので、一度家に帰り、着替えをして病院に向かいました。

 

乳腺外科の診察は、いつも混んでいて、たくさんの患者さんが待っているのですが、今回もいつもにも増して混んでましたね。

 

 

乳腺外科の外来は、先生が何人かいらっしゃるのですが、私が診てもらっている先生は、特に診察時間が長いんですよね。

 

それだけ、患者さんの話を聞いてくれる先生なのですが、今回も待ち時間は長かったです。

 

 

診察では、傷の状態はいいですねと言ってもらい、私は、体調は以前とまったく変わらないことを伝えました。

 

タモキシフェン服用の副作用で、更年期障害のような症状が出るかもしれないと聞いていたのですが、この暑い夏でさえ、ホットフラッシュのような症状が出ることはなかったし、生理も多少遅れましたが、いつも通り来ていましたので、「タモキシフェンが効いていないのかも」と言われてしまうと思っていましたが、先生からは「変わりがないなら、良かったです。」と言われました。

 

 

正直、タモキシフェンの副作用が出ても不安ではありますが、まったく何も症状が出ないというのも、それはそれで少し心配ではありました。

 

もしかしたら、もう少し強い薬が処方されたらどうしよう…と思っていたのですが、今回は問題がなかったようで一安心しました。

 

 

乳腺外科の次の診察は、3か月後になります。

 

手術からは、半年後。

 

間もなく、放射線治療も終わりますので、次に先生にお会いするときに、傷がどれくらいキレイになるのか、楽しみにしたいと思います。

 

 

 

 

 

もうすぐ、放射線治療が終わります。

 

ちょうど、ものすごい猛暑のころに通っていたので、それだけでも体力的には大変だったかな。

 

 

でも、職場の上司、同僚の皆さんからは、毎日、治療のために仕事を早退する私に、何の文句や嫌味を言われたことはなく、本当に快く病院へと送り出してくれたことを、心から感謝したいです。

 

特に、放射線の治療に行くので…とは、全員の方には伝えていないのですが、きっと治療に通ってるんだなと察して、見守ってくれたんだと思います。

 

 

私の勤めているところは、少人数の部署で、自分のペースで進められる仕事内容だったから、私の病気を、周りの皆さんに理解をしてもらったと思っているのですが、人数の多い部署だったら、こうはならなかったと感じています。

 

退院後、長く仕事を休みましたが、きっと多く人に興味本位に理由を聞かれたんじゃないかな?と、怖くなりました。

 

 

放射線の治療が終わっても、仕事に関してはもう無理をしないと、心に決めています。

 

その働き方も、どこまで理解してもらえるか分かりませんが、自分のために、ゆっくりと生きていきたいなぁ。