朝の盛岡でじゃじゃ麺を頂き、一路太平洋側の三陸海岸へ進路を取り龍泉洞へ向かいます。

龍泉洞は国内最大規模の鍾乳洞で、地底湖を有するその概要は正に地球の歴史、地球の活動の神秘と言えます。

R455を快適に走ります。信号も無くクルマも少なく、埼玉県とは雲泥の差の交通事情。美しい景色の中、ストレス無く進んで行きます。

お昼位に龍泉洞へ到着。この日は岩手県もかなり気温が上がりましたが、鍾乳洞の中はガチで寒い!(´-ω-`)

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↑龍泉洞の内部には3つの地底湖が確認されて居ます。画像の様に恐ろしく青く見える地底湖。1番深い地底湖では深さ100メートルを越えるそうです。

龍泉洞、の名前の如く、地下水脈が凄い流量で流れて居ました。鍾乳石も、綺麗で何だか造り物の様な雰囲気でした。

龍泉洞を後にして本日の宿泊先、仙台市へ向かいます。

三陸海岸の至る所はまだまだ震災の爪痕が酷く、心が痛みました。

復興、本当に住民の皆さんの暮らしが元通りになるって事は最早不可能なんでしょうが、1日も早く安心して暮らせる街が出来たらと願って止みません。自分の暮らした街が根こそぎ消滅する衝撃って、想像も出来ません。

そんな風景を見ながら遠野市をかすめて仙台市へと急ぎました。

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↑暮れなずむ遠野の田園と里山。あの里山に中に何か不思議なものが居そうな雰囲気が有るのは此所が「遠野」だからでしょうね。