三内丸山遺跡でしばし縄文時代にトリップして、心に縄文の余韻を残したまま本日の昼間の目的地、青森県大間崎へ向かいました。

下北半島の突端、本州最北の地で全国的に有名な大間のマグロを、現地にて食べようという。せめて14時前には現地に着きたいので道を急ぎます。個人のお店ってお昼の後は中休みして、夜の営業をまた頑張るってスタイルが多いですからね~、早く行かないと閉まっちゃう可能性が(´;ω;`)

国道4号線を左手に陸奥湾の美しい風景を見ながら野辺地で左に折れ国道279号線へ。横浜町から陸奥市の手前で右手に入り、風間浦町経由で大間へ行きました。

大間町へ入ると右手には、津軽海峡を挟んでホントにすぐ近くに北海道がのっぺりと横たわって居ます。行きてえなあ、北海道(´-ω-`)

時刻は13時半を回り、少し焦りつつ、程なく大間の街中へ出て、「長宝丸」と言うマグロ漁師さんの経営するお店に入り、クロマグロの中トロ、赤身、ネギトロ、真鯛、桜鱒が乗った「大間丼」を注文致しました。

ややあって女将さんがニコニコしながら丼を運んで来てくれました。初めて見る、音に聞こえた大間のマグロ。それがこいつですか…(`´)

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↑これに味噌汁と茶碗蒸しが付いて2484円!宅配ピザのMサイズの値段ですよ!さすが現地価格!(`´)

50年生きてて初めて近海モノのクロマグロと言うものを頂きました。俺、お刺身は白身と貝とイカが好きなんで、普段からマグロはあんまり食べないのです。

当たり前なんですが、普段、私がたまに口にするマグロのお刺身とは別物の見た目、味わい、食感でした。大体、テーブルに運ばれた瞬間からこりゃ美味しいだろ!?と言う丼からこぼれ出るオーラ、ピカピカのキレッキレのお刺身達…これはヤバい!ヤーベイのよ!(;´д`)

食事と言うより経験、体験と言うのが相応しい大間崎のクロマグロ、大変に美味しゅうございました。真鯛と桜鱒も大変に美味でした(T_T)